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    ろうけつ(亀裂模様)の染め方 (前編)

    腰のほうも随分とよくなり、作業場も整理できたことなので、久しぶりに「ろうけつ染め」をしようと思います(ろうけつ染めは、ほんとッ!! 手間がかかります)。


    【ろうけつ(亀裂模様)の染め方 (前編)】


    まず最初に用意したのが、天然の黄土で染めた生地(もちろん、これも 【ひとつ屋】 で染めています)。

    ↓これを新聞の上に広げます。

    ↓ハケで蝋(ロウ)を塗っていきます。

    ↓ちなみに、これが蝋です。
    今回はパラフィンにステアリン酸を配合したものを使いました。

    ↓蝋を充分に乾かすと、昆布のような硬さになります。

    ↓まずは、これを大まかに割り、

    ↓さらに、染料の中で細かく割りながら染めていきます。蝋の亀裂に染料が入っていきます。

    ↑(天然顔料の「ベンガラ」で亀裂部を染めました)

    ↓亀裂の染色が終わったら、ここでいったん乾かします。

    今日の作業はここで終了です。赤いベンガラ染料が乾いたら、これを熱湯に入れて蝋を落とす「脱蝋(だつろう)」という作業を行います。すべてを天然染料でやってみているのですが、熱湯で炊く脱蝋の作業で染料も落ちてしまわないかが心配です。化学染料では大丈夫なんですが、とにかく後編をお楽しみに!