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オーガニック染料ーー「ぼかし」と「コンポスト」

「オーガニック」とは「有機の」という意味で、化学肥料や農薬に頼ることなく作物を育てる農法をいいます。日本では、さらに厳しい規定が設けられており、これをクリアしたものには「オーガニック(有機栽培) JASマーク」がつけられるようになっています。

そこまでのことはできていませんが、【ひとつ屋染織農園】でも化学肥料や農薬に頼ることなく、有機肥料でオーガニックな染料植物を育てています。

▼ まず取り組んだのが 「ぼかし」という肥料作りです。
オーガニック染料ーー「ぼかし」と「コンポスト」

この肥料は、油粕や米ぬか、もみ殻(燻炭)などを混ぜ合せ、発酵させたもので、有機栽培等には欠かせない肥料の一つです。化学肥料に比べると分解速度が遅いので、速効性には欠けますが、安心できる肥料です。

▼ ひとつ屋では、茶殻を入れて作っています。
オーガニック染料ーー「ぼかし」と「コンポスト」

▼ 最近になって、こんなものも始めました。
オーガニック染料ーー「ぼかし」と「コンポスト」

▼ これはコンポスト です。半分を土に埋めるようにし畑の一角に設置しました。
オーガニック染料ーー「ぼかし」と「コンポスト」

▼ 発酵を促進させてくれる種菌を入れました。
オーガニック染料ーー「ぼかし」と「コンポスト」

わずかながらもコンポストでたい肥づくりを開始しました。今までは匂いが気になって投入しなかった“生ゴミ”も、これからは設置場所が畑とあって入れることができるので、より効果的な肥料になるうえに“エコ”にもつながります。こうして育てた植物から得る “オーガニック染料” が、とても楽しみです!

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