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    自作!! トレース台

    染織の作業では、しばしばトレース台が必要になります。これはガラス板の下から光を当てて、布の下に敷いたデザイン画などを透過させて写し取るための作業台のようなものです。とても単純なものなのですが、最近では光源にLEDを使った薄型のものをはじめ、光が満遍なく当たるもの、さらには目が疲れにくいものなど、さまざまな種類があります。ところが、どれも結構な値段のわりにA3ほどの面積しかなく、購入には至りませんでした。

    でも、ないとなると作業にも時間がかかってしまうし、何よりトレースが億劫になるので、意をけっして!! 納得するものを自分で作ることにしました。今日はトレース台の作り方を紹介します。


    ⇓ 材料です。木材はホームセンターのカットサービスで
    あらかじめ切ってもらったので楽でした。

    これを、こんな下の写真のように組み合わせて蛍光灯を取り付けておきます。左右どちらにコンセントがあっても使えるようにコードは中央から出し、スイッチは手元にくる位置に付けておくと便利です。


    ⇓ 次に、アクリル板をボンドで固定すれば完成です。

    ⇓電気をつければ、こうなります

    写真にすれば、蛍光灯の光が偏っているように見えますが、実際には思った以上に使いやすく、作業面積の広さはもちろんのこと、持ち運びのときも重さも申し分ありません。さらに、ひと手間かけて木枠と天板をフラットになるよう工夫したので、作業面の段差に紙や布が引っかかったりすることもなく、使い勝手も上々です!!

    おかげで、以前は ⇓ こんなだったトレス作業が、

    今では ⇓ こんなに鮮やかで楽になりました。

    まだまだ“あると便利だろうなぁ~”と思う道具はたくさんありますが、一足飛びに揃えるのは難しいので、ひとつ一つ納得できるものを作っていこうと思うます。