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ベンガラと松煙(墨)によるロウケツ染めTシャツ(part2)

天然顔料(弁柄など)によるロウケツ染めでニット生地を染めで、Tシャツを作っています。今回のブログ 『ベンガラと松煙(墨)によるロウケツ染めTシャツ(part1)』 の2回目。前回までに、蝋(ろう)で囲った箇所を顔料で染めて乾かしています。

↓前回までの作業。

↓今回は、前回に染めた部分を蝋で伏せます。(蝋で伏せられているの、分かります?)

↓すべてを蝋で伏せたら全体を染めます。今回は「松煙(墨)」で染めます。

↓その後、いったん乾燥させてから「脱蝋」です(熱湯のなかで、蝋を溶かす作業です)。

↓脱蝋後、広げてみると、お~ッ!! 蝋染めらしい柄ができました!

次回は、これを縫ってTシャツに仕立てます。お楽しみにッ!!

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