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藍の種をまく。

毎年、決まって春分の日に藍の種をまきます。

この日は父に命日でもあり、この日に種をまくと何となく心が落ち着くというか、縁起がよいような気がするというか――で、午前中に畑に行って、午後からは命日と彼岸に法要をつとめるのが恒例です。

ところが、今年はお彼岸だというのに、季節外れの冷たい雨と風。関東では記録的な積雪になったとか。染料農園へ行けるような状態ではなかったので、この日の種まきを断念しました。

それから数日後、今日は快晴で明日からも春らしい日が続くということなので、いつもより早起きして畑へ行って、小さな箱に藍の種をまきました(※ ひとつ屋での栽培では、藍の種は箱まきして15㎝ほどに生長したのち、畑に移植しています)。いつもの年より少し遅れた種まきとなりましたが、終えれたことでホッとしています。

作業を終えて、ふと見上げると大きな桜の木に花がチラホラと咲いています。季節外れの冷たい風のなかでも咲いた可憐な花に、そこまで来ている春を感じさせられます。

ちなみに、この畑で育った藍は、例年、泥藍(沈澱藍)にして利用していますが、今年は生葉で絹(シルク)や羊毛(ウール)をたくさん染めようと思っています。

随時、生長日記をUpしていきます。楽しみにしていてください!

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