• ものづくり工房 ひとつ屋|大阪阿倍野|草木染め・DIY

Tシャツ『波に千鳥』

藍に絞染(しぼりぞめ)と型抜染(かたばっせん)の技法で、こんなTシャツを染めました。タイトルは『波に千鳥(なみにちどり)』です。 正面です。 裾と袖に模様に、絞り染めで波と その上を飛ぶ千鳥を型抜染で描きました。 型抜染で表現した「千鳥」です。 背面です。 夏の終わり、人影の少なくなった砂浜に打ち寄せる波と戯れる千鳥…。波しぶきの雰囲気を絞り染めで、飛ぶ千鳥のすばやさを型染の線で表現してみました。藍色と白だけのシンプルなデザイン …

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藍(生葉)の保存方法

草木染の代表する染料といえば「藍」ですが、あの紺色を出すには“熟練の技”が必要なんです。 一方、藍そのものを育てるのは非常に簡単で、庭やベランダ、プランターでも育てることができます。インターネットにも詳しい育て方が掲載されていますが、非常に強い植物なので “雑草だ!!” と思えば、それほど神経質にならなくても、水さえやっていればグングン生長していきます。 ただ、あの深い藍色を作り出すには「建て染め」と呼ばれる方法を用いならず、熟 …

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染めムラ

来る日も来る日も、染色に関わる毎日を送っているのですが、最近になって、さらに「草木染」が楽しくて仕方ありません。というのも、ここ数ヶ月で、少しばかり、いや!! 僕にとっては“飛躍的”に技術を進歩させることができたからです。 その一つが「染めムラ」の解消です。天然染料での染色は染めムラとの戦いといっても過言ではないのですが、ようやく最近になってムラを克服することができました。 早くから染めムラには悩まされていたので、いろんな本を読 …

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赤麻(あかそ)での染料の作り方

先日、岐阜県で採取してきた赤麻(あかそ)から染料を作り、きれいな赤い染料をとることができました。今日は、その染料の作り方を紹介します。 まずは赤麻(あかそ)について 赤麻は「赤苧」とも書く、イラクサ科の多年草で山地に多く自生し、高さ60~80cmで葉の縁にはノコギリのようなギザギザがあります。その名のとおり、茎に赤みがあり、淡紅色の穂をつける植物です。 なんて難しい話よりも写真を見てください。 ↓こんな植物です。 確かに、葉っぱ …

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Tシャツ『夏休み』

この夏は、ただただ作品を作っていました。そして、ついに!! 少しばかり自分の納得のいくものを作ることができました。タイトルは『夏休み』。子供のころの遠い記憶をたどりながら作りました。 ↓表面(左の写真)。背面(右の写真) ひと夏かかって作りました。「ひと夏かかって、これッ!?」って思われるかもしれませんが、やっと自分が納得できる作品を作ることができました。藍や草木の「天然染料」での多色染め、そして「絞り染め」に「型染め」の技法を …

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ストレーナーと角材。

自作!! 特製ストレーナー

草木染の多くは植物を煮出すところから始まります。大きな布を染めるときには50Lもの染料を作る鍋を使うのですが、それに見合う道具がありません。そこで今日は意を決して、そんな道具の一つを作ることにしました。 ものづくり工房 workshop ひとつ屋 で使う最も大きな鍋は直径40cm、高さ50cm、一度に50Lの熱湯を沸かすことができます。浴衣(ゆかた)などの大きな布を染めるには非常に便利です。ところが、煮出している植物をかき混ぜる …

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