• Workshop ひとつ屋 ものづくり工房 | 大阪阿倍野|草木染め・DIYのワークショップ

    河内木綿の天日干し

    今日は朝から爽やかなお天気です。なので、収穫したばかりの和綿(河内木綿/かわちもめん)の天日干しをしています。夏の日差しに乾いた風のおかげで、午前中にはふんわり乾きました。

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    叢雲絞り

    先日のワークショップでは叢雲絞り(むらくもしぼり)についてレクチャーさせていただきました。「叢雲」とは、むらがり立った雲ことで、例えば 下の写真のような雲をいいます。 この雲を絞り染め(藍)で表現すると、こんなふうになります。 これが「叢雲絞り」というもので、本来は筒状に縫った布を棒にまきつけて浸染することで表現する技法なのですが、ひとつ屋にはほどよい棒がありません。そこで、こんなボトルに布を巻いて代用したのですが、とても!! …

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    藍染めの糸と布

    「 ものづくり工房 workshop ひとつ屋 」が、オープンしてから1カ月がたちました。営業時間が短いうえに、なんの広告もしていないので、大阪弁でいうボチボチという状況ですが、それでも 「染織がやってみたかったんです!!」 と、数人の方にワークショップの受講をスタートさせていただきました。 そこで、藍染めを説明するときのために、こんな手紡ぎ糸と素朴な綿布を染め方や色のサンプルとして染めてみました。 次に、この糸を使って手織りス …

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    平成28年度「沈殿藍」づくり part1

    春の彼岸に蒔いた藍の種( 『 藍の種をまく 』 )が順調に成長して、梅雨の晴れ間となった先日、一番藍(いちばんあい)を収穫することができました。藍は年に2~3度収穫できるので最初に収穫するものを「一番藍」とよんでいます。ちなみに、一番藍が最も濃い藍色成分を含んでいるそうです。 ↓今年は畑を変えたせいか、いつもの年より葉が大きいんです。   ◆ 沈澱藍(泥藍)の作り方 いつもの年なら茎も一緒に樽に浸けて「沈殿藍」を作るのですが、今 …

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    羊から毛糸を作る――原毛を染める。

    以前のブログ(『 羊から毛糸を作る――羊1頭 丸洗い!? 』)で、刈ったばかりの羊の毛を洗う工程を書きました。いつもなら、これをブラシですいてから糸車で糸にするのですが、今回は原毛のまま染めてみることにします。 ↓いつもは白いまま糸にしています。 ところが、今回は、原毛をブラシですいたままの状態で染めてみようと思います。こうすることによって糸を染めることではできない表現ができます。といても、僕もまだまだ初心者で、ただ今!! 研究 …

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    羊から毛糸を作る――羊1頭 丸洗い!?

    先日、息子が 六甲山牧場 へ行くというので、頼み込んで “羊の原毛” を買ってきてもらいました。羊の原毛!?って感じでしょ。モコモコの羊がバリカンで毛を刈られ、すっかり変わり果てた姿になった――というようなシーンをテレビで見たことがありませんか!? あの刈ったままの状態の羊の毛が “ 原毛 ” です。刈ったままの状態なのでもちろん!! こんなもの  もついてます。でも、それが原毛!! 僕は、まったく気になりません。 ↓刈ったばか …

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    古い糸車で紡ぐ―― Spin with an old spinning wheel

    以前、インターネットのオークションで落札した糸車 (糸車(いとぐるま)―― Spinning Wheel )を紹介しました。とても安く手に入れることはできたのですが、もはや〝骨董品〟のレベルの年代物。きっと大正時代か昭和の初期のものです――。 I wrote about the spinning wheel making a successful bid at the auction of the Internet in thi …

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    泥藍(沈殿藍)の作り方 ―― How to make powdered indigo

    もう何度も作っている泥藍(どろあい)。別名、沈殿藍(ちんでんあい)。おおよそ失敗なく作れるようにはなったのですが、もう少し濃い藍色にしようと試行錯誤しています。今回は、改めて〝蓼藍(たであい)による泥藍(沈殿藍)の作り方〟を紹介します。ちなみに、泥藍(沈殿藍)はインド藍や琉球藍でよく用いられる方法です。 I had made pasty indigo(Doroai) at many times. I can make it wi …

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    カラムシ織り ②――It’s woven ramie

    前回の(『 カラムシ織り ②――It’s woven ramie 』)に引き続き 『 カラムシ織り ② 』 です。前回に紹介した小さな花瓶敷き(約20×40㎝)の制作工程を紹介します。 Following the last time, I will write a “ramie weaving Ⅱ” in this time. I will write the making process o …

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    カラムシ織り ① ―― It’s woven ramie

    この植物を知っていますか? 葉の裏が白いんです。 Do you know this plant? The back of the leaves is white.   この植物は 『カラムシ』 です。ちょっと変わった名ですよね。漢字で書くと 『苧麻』 だそうです。イラクサ科の多年草で、文字どおり、この植物からは麻のような繊維がとれます。綿が普及する以前は、カラムシの繊維で織った布を衣服にしたらしく、現在でも新潟県の越後上布や沖縄 …

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