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DIY リノベーション「廊下④」床の補修

前回に引き続き、2階「廊下」の改装(リノベーション)です。前回までに抜け落ちた天井の修復し、さらには壁の塗り直しを終えています。今回からは、床の補修と張り直しです。

前回までに、こんな状態です。

薄暗かった廊下が、明るくなりました が、床はまだ手付かずの状態です。まずは、ご覧のとおり、全体に張られた緑のカーペットを剥がしていきます。

いちま~い、にま~い とーー。

接着剤でベッタリ張っているので、なかなか剥がれてくれません。思いのほか重労働で、とても時間を要しましたが、なんとか剥がすことができました。そして、カーペットの下から現れたのが、劣化しきった床板ですーー。


写真では何もないように見えますが、歩いてみるとグズグズ & ブヨブヨです。いつ抜け落ちても不思議ではないほどの状態。

ところによっては、床が凹んでいます。

なので、この上から厚さ12mmの板(コンパネ)をはって、まずは全体の強度を上げる補修工事から始めました。今回のリノベーションで初の木工事です!!  と、はりきりたいところですが、計算によると12mmのコンパネが8枚。これが重いッ!!  一人で買いに行って、一人でトラックに積み込み、一人で現場に下ろし、さらに一人で加工して一人で2階に上げるーー。考えただけで疲れます。でも、誰がやってくれるわけでもないので、意を決して作業開始です。

運び込んだ材料。

まずは採寸し、1階で木材の加工をします。

これを2階に運んで、一枚一枚張っていくのですが、微妙に平行でなかったり、柱の出っ張りがあったりするので、もう大変です。わずか数ミリのせいでピッタリ入りません。そんなときは、また1階へ持って下りて加工。なんてことを一枚ごとに繰り返して、ようやく!はれました。

お~ッ! きれい!! 柱の出っ張りもバッチリです。

さすが、12mmのコンパネ。重いだけあります。これでもう、グズグズ & ブヨブヨもなくなり、すっごく快適です。今回の “一軒まるごと自分でリノベーション” のなかでも、ちょっと大変な作業を覚悟していた廊下の補修作業が無事終了しました。この上から仕上げ材を張るのですが、ほかの部屋のペンキ塗りが終了してからになります。廊下のリフォーム終了まで、あと一歩です。


上記のDIY リノベーション(リフォーム)に関するご質問などがございましたら [ workshop ひとつ屋 + Cafe ] のスタッフに、お気軽におたずねください。


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