先日のブログ『花ボタンも開発中です!』で「レーザー加工機を使って、さまざまなオリジナルのボタンを開発中です」と書きました。
で、紹介したのが ↓ この写真。切りっぱなしの状態でした。
その後、試行錯誤の末に ↓ こんな風になりました。
まずはサンドペーパーで軽く磨き、その上から塗料を塗り、さらに!さまざまの色のレジンを流し込んでみました。その際、ひとつ屋らしく染色の技法(型染の色挿し)を取り入れてみました。この技法は沖縄(琉球)の紅型(びんがた)に用いられているもので、絵柄の中にグラデーションを表現することができます。で、いくつの花びらをグラデーションで表現してみました。
この要領でカバンやバッグの持ち手も作ってみました。一つはボタンと同じレンジで、もう一つはガラスのビーズを埋め込んでからアンティーク風の塗装をしています。
レンジを流し込む方法では大量生産は難しいですが、その分ひとつ一つオリジナルのボタンが作れそうです。そんなワークショップの楽しいなぁ~と考えています。
今後はフォトフレームやブローチを企画中です。これからのひとつ屋を楽しみにしていてください!