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藍の種まき。と、大靑(たいせい)?

この数日、大阪では春らしい陽気が続いています。毎年、決まって春の彼岸に 藍の種 をまくのですが、今年は店のオープンの準備に忙しくて、まけていませんでした。必ず守らなければならない決め事でもないのですが、できていないと何だか落ち着きません――。そこで昨日(平成31年3月26日)、いつもよりも早起きして藍の種をまくことにしました。

↓これが藍(タデアイ)の種。毎年、インターネットで購入しています。

↓この種を土を入れた育苗箱にまきます。この後、5月の連休ごろに畑へ移植します。

そして、もう一種! 今年も「Woad(ウォード)」の種もまきました。青い染料がとれる植物です。ちょうど一年前にも 「ヨーロッパ大靑(タイセイ)」 と題して、この植物の説明と種をまいたことを(偉そうに)書きましたが、実は失敗して発芽しませんでした。今年はリベンジ!とばかりに、はりきってネットで種を購入したものの、去年のものとは全く違いものが届きました。

もちろん、どちらも「Woad(ウォード)」として注文しています。そして、袋にもそう書いてあります。

↓去年の種
ひとつ屋染料農園

↓そして、今年の種
植物染料

見た目も、大きさも全く違うんです。う~ん??????
去年、発芽に失敗しているだけに、僕にもどちらが正解なのかもわかりません――(涙)。
まぁ、とりあえず、種をまいて、育ては染めてみることにします。さて、青くなりますやら―――。

ちなみに、ひとつ屋では近いうちに草木染めの染料(植物染料)を本格的に販売しようと準備しています。まだ未定の部分がたくさんありますが、ぜひ!楽しみにしていてください!

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