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広いリビング・ダイニング計画 part8

三重県伊賀市の古民家を工房にしたい!と思いで“自力リノベーション”しています。前回の作業(「広いリビング・ダイニング計画 part7)までに、キッチン(シンクの上)の天井と壁を杉板で修復し、旧廊下部の天井下地を完成させました。今回は、その続きです。

ちなみに「広いリビング・ダイニング計画」とは、旧ダイニング・キッチンと旧応接間の二つの部屋を一つの“広いリビング・ダイニング”にDIYでリフォームしようとするもので、今回からはいよいよ仕上げ作業に取り掛かります!


作業開始!


↓ 前回までにキッチン(シンクの上)の天井と壁面に杉板を張り終えています。

↓ 今回は、既存の壁面に合わせて、これを塗装します。塗料は防腐・防虫、さらに掃除がしやすいステインを用いました。


そして、同時に作業を進めているのが、もともと二つに部屋の間にあった廊下の天井です。雨漏りのせいで、ボロボロになっていた天井(雨漏りは修繕済み)を取り除き、この部分を“折り上げ天井”にしようしとています。こうして一部でも天井を折り上げると部屋全体が広く見えます。が、これをDIYでリノベーションするには疲れる~ッ。ほんとッ!大変でした。


↓ 前回までに、この部分の下地も終了しています。広いリビング・ダイニング計画 part7


今回は、もともとの廊下の壁面を修復します。とはいえ、ここが難しい! 洋室だった右の壁とダイニング・キッチンだった左の壁、そして廊下の壁が、それぞれに段差があります。そのうえ、電気の配線があったり、梁の出っ張りがあったりします。おまけに! 既存と同じ壁材がありません。さぁ~、どうしよう???????


↓ とりえず、試行錯誤の末に、下地を組んで平面をなるようにします。

↓ この下地に、キッチンで余った杉板を張っていくとにしました。梁の出っ張りを処理するのが大変でした。が、これも古民家風でいい!! 次回、ここもキッチンと同じ塗料で塗る予定です。そうなれば、きっともっといい感じになるはず! 楽しみです。

↓ 同様の方法で、対面の壁もほぼ完成!


↓ そうこうしている間に、キッチンの塗装も終了です!

↓ シンクを元の位置に戻し始め、やっとキャンプのような暮らしも脱します。


これにて本日の作業終了! シンクも戻って、ひと安心したところで、古民家暮らしで最も楽しみな“お風呂の時間”です。この薪を焚く時間が、なぜかホッとします。炎には、そんな癒し効果があるとか—。

これにて「広いリビング・ダイニング計画」での造作作業(下地を組んで補修するなどの作業)は終了です。いよいよ!これからは天井の塗る替えたり、フローリングをはったり—など、少し楽しい作業になります。お楽しみ!

 


実用性と装飾性を備えたDIY金具

ひとつ屋オリジナルのDIY用装飾金物は、1×4材に特化した「補助金具としての実用性」と「飾り金具としての装飾性」を兼ね備えた〝おしゃれで便利な金物〟です。この金具を用いることで、ドライバー(ねじ回し)1本で、イスやテーブル、シェルフなどが、おしゃれに簡単に作ることができます。詳しくは 『DIY 装飾金具』 をご覧ください。


2件のコメント

  1. みき

    お疲れ様です!腕のいい助っ人さんも大活躍ですね~~!
    高いところの作業とか上を向いて作業とか、肩こりやら腰やら大変そう。
    疲れが残るお年頃、ご自愛くださいませ。
    出来上がりが楽しみだ~~~。

    • hitotsuya

      みきさん、こんにちは!
      まさに!そのとおり!! 上向き作業が多いので、肩やら腰やら首やら—、もう大変。
      どうにか、大掛かりなところは終了したので、あとはボチボチやっていきます!
      落ち着いたら来てね!

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