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西洋アカネ(madder)を栽培する

さっき、こんなものが自宅に届けられました。なんだと思いますか?
答えは「西洋茜(セイヨウアカネ)」の苗です。

草木染(植物染料)に興味のない人にとっては、「な~んだ」ってものだと思いますが、僕にとっては待ちに待った お宝です。西洋茜が自家栽培できれば、すっごく楽しいと思いませんか!? (そんなこと思うのは、僕だけか――😲)

ちなみに、下の写真は「日本茜」です。【ひとつ屋染織農園】では、すでに栽培しています。よく観察すると、日本茜より西洋茜のほうが、葉が細いんですよ。

 

▼西洋茜の葉

茜には、このほかにも 「インド茜」という種類があります。これらの違いは、最も色が淡い(薄い)のが「日本茜」。もっとも赤みが強いのが「インド茜」。そして、インド茜に比べて黄色みがあるのが「西洋茜」です。しかも、「西洋茜」は、日本茜よりも根が太く、色素成分も多いとか—。

それぞれの良さを生かしながら、もっと深く天然染料を楽しもうと思います。まずは栽培を頑張ります。

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