今回の改装工事(リノベーション)で、
最もやる気になれなかったのが換気扇です。
何だか分かります? どこだ分かります!?
あまりにも真っ黒で写真にも写らない、はい! そう! レンジフード(換気扇)です。もうドロドロで、真っ黒で、しかも油でベタベタ、しかもプ~ンと独特の臭い――。ず~っと見て見ぬふりをしてきましたが、その下にあるシンクやレンジ周りも改装を終えたので、いよいよここにも手をつけることにします。
↓まずは、換気扇を取り外しました。
↓そして可能な限り、油汚れを除去。
ここまでにするだけで数日――。油まみれになった作業服は洗っても洗っても汚れが落ちません。強力な洗剤のせいで、手はボロボロ&カサカサ。もうイヤッ !! って感じです。ここまでの作業で疲れてしまい、数日あけてから全体を塗りなおすことにしました。が、どうしても落ちない油汚れのせいで、水性のペンキが使えない(油がペンキをはじいてしまう)ので、手間のかかる油性ペンキで作業開始。
↓油性ペンキは臭いがきついので好きではありません。
↓油性ペンキなので完全に乾くまで三日ほど待って
新しい換気扇をセットし、作業完了です!
あのレンジフードが、ほんとッ!! 見違えるほどに美しくなりました。ただ、気がかりなのが、自称“貧乏リフォーム”といいながら、撤去した換気扇を再利用しなかったことです。許してください。さすがに電気系統に関わる物を水などで丸洗いというわけにはいきませんでした。