草木染で染めることができるのは天然繊維に限られています(「レーヨン」は、染めることができます)。
なので、衣服を染めるにも綿(コットン)や絹(シルク)、羊毛(ウール)だけでできたものを探さなければなりません。最近は技術の進歩もあって「これが綿なの?」と思うような生地もあり、その種類も増えましたが、縫製している糸までを天然繊維であることにこだわると、せいぜいTシャツくらいです。
そこで、自分で作ることにしました!!
試作の第一号は鹿の子のニット生地で作った開襟えりのシャツ。いわゆる「アロハ」です。もちろん、コットン生地を綿糸縫製しているので「後染め」が可能です。糸までしっかり染めることができます。
これからは「後染め」「先染め」にかかわらず、いろんなものを作っていきたいと思います。
※ここで紹介した商品は、workshop ひとつ屋 + Cafeの ショップコーナーで販売しておりますが、1点限りのものですので、ご来店時に sold out の場合がございます。あらかじめご了承ください。また、ご質問などがあれば、お気軽にご連絡ください。