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日本の自然から生まれた色を大切にしたい。

草木染を中心にした“ものづくりスペースのブログ”のはずなのですが、草木染のことについて書く時間がありません。作業風景や作品のことを書こうとは思っているんですが、作品を撮影しようにも場所がなかったり、作業中は手が放せなかったりで、その機を得ることができません。でも実際には結構と染めています!

最近は随分と思うように染めることができるようになりました。染めムラもなく、その風合いにも納得できるようになりました。

ちなみに、下の写真は、最も左の茶色が紅葉葉楓(もみじばふう)で染めたもので、その右隣が「藍(あい)」、その次が「桜」、次の二つが「背高粟立草(せいだかあわだちそう)」、さらに「柿渋(かきしぶ)」、最後の二枚が「栗」です。

こうして並べてみると、自分でいうのもなんですが、本当に美しい色合いです。日本に育った植物から生まれた色は、まさに!! “日本の色”といった感じで、どこか懐かしさを感じさせてくれます。

次の作業は、これを使った作品づくりです。さぁ、また少し頑張ります!

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