本日の作業は、2階洋室の「廻縁」と床の掃除です。
前回『DIY リノベーション「洋室①」壁と天井の塗り替え(塗り直し)』までに、部屋の壁と天井をツヤ消しペンキでの白く塗りました。部屋が随分と明るくなりました。
ところが、ご覧のとおり、真っ白な壁と天井だと、のっぺりした感じなので「廻縁(まわりぶち)」を入れることにしました。ちなみに、「廻縁」とは天井と壁が接する部分に見切りのために入れる角材や板材のこと。ちょっと見上げてください。ほらッ、あるでしょ!? この部分がきれいでないと、部屋全体ががだらしなく見えるそうです。
なので、以前に紹介したオイルステインで角材を染めて「廻縁」を作ることにしました(新建材を使った、きれいな「廻縁」が市販されているので、これを使ってもOKです)。
▼ 安い荒材(胴縁)で代用しました。
▼ これを天井の周囲に取り付ければ完了です!
これで部屋全体が “しまった” 感じがします。これにて、2階「洋室」の壁と天井の塗り直しが完了したので、最後は床をきれいにします。まずは、引越ししてきたときから敷き詰めてあったカーペットを、ついに!! 剥がすことにしました。
▼
▼
ここにタイルカーペットを張れば、この部屋は完了です!
ひとつ屋のセルフリノベーション(DIYリフォーム)に関するご質問などがございましたら、お気軽にお問い合わせください。