築50年を過ぎた古い店舗付き住宅を 工房とショップのあるスペースにしようと、自作でのセルフリノベーション(DIYリフォーム)を続けています。
前回までに2階にある和室と洋室の改修を終え、先日からは2階の二部屋をつなぐ廊下のリノベーションに取り掛かりました。もちろん!! Do It Yourself !! つまりはDIYです!! と、はりきりたいところですが、連日連夜の作業で少し疲れています--。
少し休憩もしたいところですが、なにせ作業が一人。ただでさえ何をするのも時間がかかるのに、その上のんびりやっていると時間ばかりが過ぎ、いつまでたっても終わることができないので、ここは頑張って作業を続けます。
▼ 次のターゲットは2階の廊下。〇囲み内です。
▼ こんな感じの廊下です。
写真で見ると古いだけのようですが、どのエリアよりも最も傷みがひどく、しかも!! その修復が大変そうなのが、この廊下です。
▼ かつての雨漏りで、天井は剥げ落ち、
▼ 壁も傷み、変色しています。
▼ そのうえ、壁はひずみ、天井との境に隙間が—。
▼ 至る所で、今にも床が抜け落ちそうです。
さて、どう直していきましょうか!? まずは改修の段取りを考えなければなりません。DIYでのリノベーション(リフォーム)で大切なのが、この“段取り(計画)”です。例えば、床からやってしまうと、後で壁や天井をやるときに、せっかくきれいになった床を傷つけたり、汚してしまったりしてしまいます。すべての作業ではありませんが、たいていの場合、高いところの改修から手をつけると、後での失敗や手間が少なくなります。ということで、この廊下でも天井からリノベーションすることにします。この空間がどう変化していくか、楽しみしていてください!!
ひとつ屋のセルフリノベーション(DIYリフォーム)に関するご質問などがございましたら、お気軽にお問い合わせください。