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DIY セルフリノベーション「洋室④」壁と床と巾木

以前に『DIY セルフリノベーション「洋室②」廻縁と床』と題して、部屋の壁と天井に境目にある『廻縁(まわりぶち)』について書きましたが、今回はその逆――壁と床の境目にある『巾木(はばき)』についてです。


▼ これが『廻縁(まわりぶち)』です。
DIY セルフリノベーション「洋室④」壁と床と巾木

▼ これが『巾木(はばき)』です。
DIY セルフリノベーション「洋室④」壁と床と巾木


巾木は壁と床の境目の壁側に取り付ける6~10cm程度の帯状の部材です。『廻縁と床』のときに「壁と天井の境目がきれいでないと、部屋全体ががだらしなく見えるそうです」と廻縁の説明をしましたが、巾木にも同様の役割りがあります。


▼ やはり 巾木がないと間抜けてしまいます。
DIY セルフリノベーション「洋室④」壁と床と巾木


ただ巾木には、掃除の際に壁が傷つくのを防いだり、すき間風を防いだりする実用的な面もあります。本物の木でできているものから、木目プリントが張られているもの、さらに塩化ビニル樹脂系でできた「ソフト巾木」と呼ばれるものまで、材質も価格もさまざまなものがあります。

今回は、1枚180円ほどの最も安い部類の巾木をボンドと両面テープを使って張りました。でも、やっぱり!! これだけで随分と雰囲気が変わりましたよ!


ひとつ屋のセルフリノベーション(DIYリフォーム)に関するご質問などがございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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