前回のブログ『草木染の店らしく』で紹介した野地板にベンガラを塗った壁材が乾くまでの間、下図の〇囲みのスペースにウッドデッキを作る作業です。
▼ 丸で囲んばスペースにウッドデッキを作ります。
ここは上の図でも分かるように、厨房が狭くなったことで生まれた店内側のスペース。もちろん!! 店内と同様に“ふつうにフラットな床”にしたかったのですが、厨房の一部だったので様々な配管があります。
これらを塞いでしまうわけにはいかないので、この床面から少し上げたところに床を作ってウッドデッキにします。というわけで、まずは床下の骨組みを組みます。
さらに、床板を張って、いっちょあがりです。
と、いいたいところですが、まだ仮止めの状態です。実は、この床板――、いわるゆ2×4の安い材なので、一般の床材のように実(サネ)がありません。なので、かなり寄せて張り付ける必要があります。それに色も考えなければなりません。でも、ともかくッ!! ひと段落つくことはできました。