コツコツ続けている工房を兼ねたショップの改装。おおよその作業を終え、あとは床を張るのと什器を作るのみだったのですが、最近になって、新たなことをひらめきました。
それは『工作室』 計画です。
当初は、ふつうに自分が作ったTシャツや作家さんの作品を販売し、その一角に “ちょっとしたワークショップを開けるスペースがあればいいな” くらいに思っていたのですが、最近、いろんな人と話をする機会があって、単に物を販売し、おまけのようなワークショップ・スペースを作るのではなく、本格的に〝たくさんの人に物づくりを楽しんでもらえるスペース〟 にしようと考えるようになりました。で、ショップ内に本格的な物づくりができるスペースを作ることにしました。
▼早速!! 手に入れたのがコレです。
流し台です。今ふうにいうとシンクです。
ご近所の方がキッチンを改装するということで、古いシンクをいただきました(ありがとうございます!!)。何を作るにしても、これが必要なんです。どんな物づくりでも、最後には道具を洗うのがつきもの。ショップ内には、将来カフェが併設できるように小さいな厨房があるのですが、これとは別にシンクを設けることで、染料や絵具、ペンキのついた道具でも気兼ねなく洗うことができます。これがあるだけでも、開催できるワークショップの幅が広がります。今から楽しみです。
ピンバック:ワークショップ・スペースのシンク設置 (その1) – ひとつ屋