最近、友禅(ゆうぜん)や紅型(びんがた)のような精緻な染織品よりも “おおらかな雰囲気を染め物” に心惹かれます。特に、以前のブログ『国立民族学博物館』で紹介したような “アフリカの染め物” には、とても魅力を感じます。
いつか自分でも染めてみたい!! と、思っていたのですが、今回ついに挑戦してみることにします。
本来、こうしたアフリカの染め物は、タンニンを含む植物で布を染めてから、鉄分(金属)を含む泥で模様を描くなどしていると思うのですが(あくまでも僕の推測です)、今回はロウケツ染めで、その雰囲気にチャレンジします。ということで、まずはロウで模様を描きます。
▼もう一度 同じ所にロウを置いて厚みをもたせます
で、いよいよ染色。今回はスレン染料を用いました。
これに、再びロウを置いて黒で染め二色にします。最終的にはTシャツを作ろうと思っています。今後の作業を楽しみにしていてください!
◆ 制作風景
アフリカンなTシャツ(Part 1)
アフリカンなTシャツ(Part 2)
アフリカンなTシャツ(Part 3)
アフリカンなTシャツ(Part 4)
アフリカンなTシャツ(Part 5)
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