モロヘイヤから繊維を採って糸にできるのか。栽培しながら収穫時期、レッティング、紡ぎへの適性を確かめる試験です。
これはバラの花ではありません。国内で受け継がれてきた貴重な超長繊維綿が、伊賀の畑で淡いクリーム色の花を咲かせました。海島綿を追い求めた先で始まった、「ひとつ屋の綿」を育てる歩みです。
伊賀のひとつ屋染織農園で育て始めたアケビバナナ。目的は実ではなく、その繊維です。タパの発想も手掛かりにしながら、バナナの偽茎から新しい素材を作れないか試していきます。
2026年6月3日、台風第6号による、ひとつ屋の畑と建物まわりの被害状況を記録しました。桑、小麦、亜麻、紅花など、ここまで育ててきた作物への影響と、その日の気持ちを残します。
海外から輸入した海島綿のタネは、検査で遺伝子組換えワタを含むと判定され、すべて処分されました。その経験を転換点に、国内で受け継がれてきた超長繊維綿を伊賀で育て、「ひとつ屋の綿」へつないでいく決意を綴ります。