ひとつ屋では養蚕も手掛けています。何も知らない“都会っ子” の私たちが養蚕農家で修行させてもらい、桑を植え、DIYで飼育場を作り—と、何もかもが未知、いや “無知” で無謀な挑戦でした。
※ 詳しくは『ひとつ屋シルク』をご覧ください。
もう何度かの養蚕はしているのですが、毎回とても苦心しています。
今年は、諸事情あって開始が遅れたために猛暑と重なり、蚕たちも夏バテぎみだったのですが、なんとか収繭(繭を収穫すること)に辿り着くことができました。
▼ これは、その一部です。
昨日のブログ『中間総評60点』にも書きましたが、ほんと! 農業をなめていたわけではありませんが、養蚕も含めて大変に苦戦しています。あれもやりたい! これもやりたい! ではダメなんです。もちろん、いろいろ頑張って褒められたいわけでもありません。今はこれまでを振り返って反省しています。今後は自分の頭の中で絡み合った糸(思い)を整理しながら進めていこうと思っています。