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デザイン進化論|二条城の装飾金具から模様が生まれ、CADで染色用の型紙になるまで

子供のころから二条城が大好きで、この歳になるまで幾度となく訪れています。

そのたびに何かしらの発見があるのですが、先日は唐門で、こんな装飾金具を発見しました。

▼ 二条城の唐門で見つけた装飾金具

二条城の唐門で見つけた模様のある装飾金具

装飾金具から生まれた新しい模様

その図案から、こんなデザインができました。

▼ 二条城の装飾金具から生まれた模様

二条城の装飾金具から発展させた完成模様

CADで図案を変化させる

なんで? 二条城の装飾金具から、このデザインになったの――? その経緯は、下図のとおりです。思いのほか時間がかかってしまいました。

▼ 装飾金具をもとにした図案の変化 1

二条城の装飾金具をもとにCADで図案を変化させる過程1

二条城の装飾金具をもとにCADで図案を変化させる過程2

二条城の装飾金具をもとにCADで図案を変化させる過程3

二条城の装飾金具をもとにCADで図案を変化させる過程4

二条城の装飾金具をもとにCADで図案を変化させる過程5

▼ CADでの変形を重ねて完成した模様

二条城の装飾金具からCADで発展させた完成模様

染色用の型紙へ

「これをこうして、こうなって⋯」と、CADでいじくっているうちにたどり着いたデザインです。もちろん、染色用の型紙(染型)にしようと思っています。

こんな感じの型は単純ながら、いろんな場面で使うことができる、便利なデザインなんですよ。「水」や「花」「花火」をイメージさせたり、「雪」を表現したりするのにも使えそうです。

結構、気に入っています。早速、染色の型紙を作って作品にしようと思っています。

ひとつ屋では、ほかにも「雲」の染型など、古い意匠や心に残った形から、染色用の図案を考えています。

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