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DIYでも漆喰塗り

トイレのDIYリフォームも、いよいよ最終作業の“壁の仕上げ”に取り掛かります。今回のリノベーションで、以前から“一度は漆喰塗りの挑戦してみたい”と思い、いろいろと調べてみたのですが、“伝統的な漆喰を素人が塗るのは不可能に近い”という結果にたどりつきました。

僕のような素人でも塗れるように改良された漆喰もあるようなのですが、これが思いのほか高価。なので、小さなスペースでもあるトイレになら大丈夫! と思ったのですが、それでも、少なく見積もっても漆喰だけで3万円ほどになりそうで、やっぱり不採用です。

一般的な漆喰なら一袋4キロ入りで800円ほど、多く見積もっても5袋で4,000円ほど。漆喰を使ってみたいなら、どう考えても、こちらを使うほかありません。

でも、やはり素人には無理そうーー。さぁて、どうしよう!?
まずは、ネットで調べてみたり、本を読んだりしたのですが、そのなかに“エーゲ海の風景によく登場する白い建物群は漆喰が育んだ風景で、おおらかに刷毛(ハケ)で塗られています”というような一文がありました。

へぇ~、刷毛で塗る所もあるのか!?
そうか! 姫路城の白壁のように平滑で美しく塗るには、それ相当の技術なんでしょうが、考えてみれば、そんな雰囲気を目指しているわけではありません。逆に、おおらかでナチュラルな雰囲気のほうがよいので、刷毛で塗る方法を“自分なりに試行錯誤”しながらやってみようと思います。

お楽しみに!

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