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DIY リノベーション「和式トイレ②」漆喰壁の補修

先日来、タイル張りの和式トイレ周辺をリノベーション中です。前回の『DIY リノベーション「和式トイレ①」現状を把握する』で調べた内容に基づいて作業を開始します。まずは、このスペースでも、ほかの部屋と同様に柱や窓枠などの木部にオイルステインを塗り、乾いたらマスキングテープをしていきます。


マスキングが終わったら、壁の補修を行っていきます。ちなみに、このスペースには伝統的な漆喰(しっくい)が使われているのですが、決して良い状態といえません。そこで、これらを補修するために、今回は “パテ” を使います。

これをヘラにとって塗り込んでいくとーー。
ヒビ割れていた壁も、

このとおり!

こんな大きな穴でもーー

このとおり!

柱との間に隙間だって、

このとおり!

これは便利!! とばかりに大小さまざまな箇所をパテで補修すると、下の写真のようになりました。より白く見えている箇所がパテを施したところです。


パテでの補修を終えると、和室や廊下のリフォームと同様に、壁全体にシーラーを塗ってからペンキを塗っていきます。飛び散ったペンキが付かないようドアをはずし、上から下へ、塗りにくいところから、塗りやすいところへと塗っていきます。

全体を塗り終えれば、
タイルの補修と天井の改修です。

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