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ろうけつ染めTシャツ『エル・ドラード』|インカ帝国に着想を得た草木染作品

京都で開催されていた『インカ帝国展 マチュピチュ「発見」100年』を見に行ったのは、ちょうど1年とちょっと前のこと。土器などの生活用品からミイラにいたるまで、さまざまなものが展示されていましたが、やはり僕の興味は染織品に注がれます。

以来、インカっぽいものが作りたい!と考えていたのですが、ついにできました。題して、Tシャツ 『エル・ドラード』


▼ これは正面です。

Tシャツ『エル・ドラード』正面

▼ 背面は、こんな感じです。

Tシャツ『エル・ドラード』背面

どちらにも、エル・ドラード(黄金郷)にちなんで、金箔が押してあります。といっても、洗濯もできる染色用の金箔で、本物の金じゃありません⋯😅

▼ 金箔を押した部分です。

Tシャツ『エル・ドラード』の金箔部分
Tシャツ『エル・ドラード』の金箔部分

ちなみに、地紋はローケツ染めで描き出した亀裂模様です。もちろん、Tシャツそのものも縫製しているので、段染めの、ちょっと変わった糸を使っています。

▼ 地紋と縫製に使った段染めの糸です。

Tシャツ『エル・ドラード』の段染め糸と縫製部分

とても手間のかかったTシャツですが、インカ帝国をはじめ、マヤやアステカの文明を育んだ大地に秘められた黄金郷――エル・ドラードの雰囲気を出せたと思います。まだまだ楽しいものを作っていきたいと思っています。