この『栽培絵日記』のコーナーでは、栽培絵日記の【ひとつ屋染織農園】での栽培記録を絵日記風に写真と短いコメントで紹介しています。
今年、春まだ浅い3月18日に紅花と亜麻のタネを播いたことを『紅花と亜麻のタネをまく』と題したブログで紹介しましたが、どちらも涼しい気候を好む植物らしく、夏の到来とともに元気を失い、そのうちに枯れてしまいました。
その後、この二つの植物を秋まきで栽培してみようと思い10月2日のブログ『紅花と亜麻での試み』で、その準備を始めたことを書きました。しかし、それからも伊賀(三重県)は30℃を超える真夏日が続いたので、タネまきはもう少し遅らせることにしました。
最近になって、ようやく涼しさを実感できるようになったので、今日、そのタネをまくことにしました。
▼ 紅花のタネをまいた畑です。
▼ 亜麻のタネをまいた畑です。
今日という日
▼ 今朝は、すこぶる快晴で、まさに野良仕事日和です!
▼ 雲一つない空を鳥が悠然と飛んでいます。
▼ タネを採取するための藍畑。花が満開です。
▼ 縁側では収穫したばかり綿を干しています。
ようやく酷暑が過ぎ、秋の気配が漂い始めた【ひとつ屋染織農園】です。 今朝は、すこぶる快晴で鳶が悠然と飛んでいます。そして、今日は繊維をとるための亜麻と染料となる紅花のタネをまきました。藍の花が咲き、縁側では積んできたばかりの綿の実を干しています。とても穏やかな秋の一日です。