都会 ⇄ 山里のデュアルライフ(二拠点生活)を始めて3年がたちました。古民家を改修した自宅のほうが何とか落ち着いてきたので、昨年の冬からは周辺の里山の整備に取り掛かっています。長く放置されていた竹林の竹が、もう家の際にまで迫っていました。そこで、まずは放置竹林の整備を始めました。今回は、そんな放棄竹林の整備と、切り出した竹での腐葉土(堆肥)づくりを紹介します。
▼ 冬を待って家の裏山の竹を伐採し、庭に切り出しました。
▼ 伐採した竹を60センチほどに切り、何日もかけて焼きました。
▼ 幹はもちろんのこと、枝も燃して残ったのが葉。これを焼くのは大変なので、発酵させて腐葉土にしようと思います。ただし、竹の葉は発酵しにくく、腐葉土に向いていないらしいです。が、チャレンジしてきます!
▼ まずはインターネットで堆肥枠を購入!
▼ そこへ竹の葉と破砕した筍を投入。さらに、発酵を促すために鶏糞や米ぬかを入れました。
▼ ビニールシートで覆い、約1カ月後。お~ッ!体積が半分ほどになっています。が! 腐っています😫 筍を入れたのがダメだったのか—。栄養と水分が過多になっているような気がします。腐敗臭とハエがスゴイ😣
▼ そこで、この環境を改善するために乾いた落ち葉や竹炭、さらには草木灰を加え、よく攪拌しました。
▼ ビニールシートで覆い、さらに約2週間を待ちます。
▼ 2週間後。お~ッ!すっかり腐敗臭はなくなり、水分も程よく、とてもいい状態です。キノコなんかも生えています。このまま切り替えし、ブルーシートで覆ってしばらく発酵させることにします。一時はどうなるのか🤔と不安になりましたが、今後が楽しみです。