日々のスケージュールをスマホで管理していましたが、電話中に予定を確認したり、メモしたりするのが不便（面倒）なので、数年前からスケージュール帳を持つようになりました。私のような“旧人類”には、これのほうが便利なんです！
アナログな方法ですが、これが意外なところでも役立っています。それが日記的な使い方で、今日したことをメモっておくとです。特に、農園（ひとつ屋染料農園）の管理には多いの役立っています。作付けした日、生長の記録、そして失敗したことを記しておくと、翌年の作業に生かすことができます。
その記録の積み重ねが年々増えて、今年からは“5年用のスケージュール（日記）帳”を使うことにしました。が、使いやすいものを選ぶと表紙が味気ないものだったり、その逆もあります。そこで、柿渋で型染めした布で手帳カバーを作るころにしました。
手帳カバー
▼ 糊（のり）型紙
▼ 柿渋で染め、媒染の違いで色分けした布で作った手帳カバー。表綿です。
▼ 裏面です。
▼ いつも使っている4色ペンが挿し込めるホルダーも作りました。
オイルレザーとの雰囲気もよく、いいものができました。この経験を生かして、今後はブックカバーなどの商品へと展開していきます！ どうぞ楽しみにしていてください。
こんにちわ。柿渋で染められた手帳カバーも素敵ですね！おしゃれなカバーです！型紙はご自身で切られているのでしょうか。ペン入れも無駄がなく収納できて良いですね。お店に売っていたら欲しいです！
城さん、おはようございます。コメントありがとうございます。これは試作で私の物なんですが（笑）、もっといいものをたくさん作りました。ぜひ！見に来てくださいね。お会いできるのを楽しみにしております。