この週末は、ひとつ屋の草木染講座を受講してくださる方々が、わざわざ香港(ホンコン)からいらっしゃいます。一日を通しての講習で、午前中は「タマネギの皮を使った多色表現」、午後は「化学染料が登場する以前の色挿し(型友禅、紅型)」を講習する予定です。しかも、計11名を二組に分けて、二日間にわたって行います。
正直のところ、講習内容は“モーマンタイ(無問題)”なのですが、“問題有り”なのが言葉! 私は英語はもちろんのこと、中国語も話せません――😱
頼りにしているのが “翻訳機を超えた、夢のAI通訳機”と謳うPOCKETALK(ポケトーク)”だけです!
日本の草木染の文化や歴史、そして技法を“AI通訳機”を使って伝えることができるのか? 大いに不安ではありますが、とにかく、せっかく香港から来てくださる方々に分かっていただけるよう、AI通訳機を超えて誠心誠意頑張ります!
▼ POCKETALK