ひとつ屋のある大阪は、先週初め(2018年6月18日)に大きな地震に襲われました。大阪市の西南部に位置する自宅と工房には、大きな被害はありませんでしたが、それでも染料や助剤のボトルが棚から落ちたので、その揺れの大きさに驚かれました。一週間程度は余震に注意しなければならないらしく、工房へ行くのも控えていましたが、それもおさまってきたようなので徐々に工房での作業を再開しています。
▼ 昨日はニンジンの葉を煮出して染料を作り、ウールを染めようと思っています。
私たちの住むエリアでは南海トラフの大地震が懸念されてます。天災は忘れた頃にやってくる――を肝に銘じ、防災や減災を心がけようと思います。