ひとつ屋の古民家工房(三重県伊賀市)に、このたび草木染のワークショップができる作業スペースが完成しました!
▼ 草木染のための作業スペース。ここでワークショップも開催する予定です。
と、ご覧のとおり、とても明るくて清潔なスペースなのですが、以前は薄暗い物置小屋だったんです。隣の朽ち果てかけた蔵と一体になった構造で、数年にわたって改装しました。先日のブログでも書いたとおり、香港からの受講生さんを迎えるにあたり、工務店さんの力を借りて、実は数日前に完成したばかりなんです 😅
※ 詳しくは、以前のブログ『「蔵(土蔵)」のリノベーション』をご覧ください。
▼ 蔵と一体になった物置。
▼ 蔵の屋根には大きな穴が開き、内部は風雨にさらされていました。
▼ 雨漏りのせいで、床(2階)は朽ち果てて失われていました。
▼ 雨水は柱をつたい、その柱と床を失わせていました。柱を失った壁。
▼ 朽ち果てた床(1階)。
こんな状態だったので、さすがに建物の取り壊しも考えたのですが「壊してしまうのは簡単なこと、せっかく令和の時代まで残ったのだから—」と、工務店さんの力も借りながらリノベーションすることにしました。
これから数回にわたって、この建物の再生(リノベーション)を紹介する予定です。ぜひ! 楽しみにしていてください!!