初夏の爽やかな風は、もちろん大好ですが、秋の陽射しも、いいですねぇ。歳をとったせいか、最近では、秋のほうが好きくらいです。
今日は、そんな陽射しのもと、柿渋染めの天日干し。柿渋染めは、日光に当てるほど色が濃くなるからです。

そんな伝統的な染色をしている ひとつ屋の物干し台からは、日本一の高さを誇る “あべのハルカス” が真正面に見えます。


初夏の爽やかな風は、もちろん大好ですが、秋の陽射しも、いいですねぇ。歳をとったせいか、最近では、秋のほうが好きくらいです。
今日は、そんな陽射しのもと、柿渋染めの天日干し。柿渋染めは、日光に当てるほど色が濃くなるからです。

そんな伝統的な染色をしている ひとつ屋の物干し台からは、日本一の高さを誇る “あべのハルカス” が真正面に見えます。


葛飾北斎の『富嶽三十六景』にちなんで始めた『あべのハルカス 三十六景』。第十三景となる今回は、わが工房 【ひとつ屋】 の物干し台から眺めたハルカスです。

工房のリノベーション(リフォーム)が一段落したので、ちらかり放題だった部屋を大掃除しました。改装工事でホコリだらけになっていたカーテンやマットも、一気に洗濯し、カゴいっぱいの洗濯物をもって、古い木の物干し台に上がれば、目の前には巨大なハルカスがそびえ立っています。
この辺りは、太平洋戦争でも空襲を免れたところで、大阪市内にあっても比較的多くの古い家が残っています。ひとつ屋も、そんな古家の一つで、周囲の家々とともに低い家並をつくっています。五月の空に “甍の波と鯉のぼり” ならぬ、あべのハルカスの風景が印象的です。