今回は、五倍子で2色に染め分けた糸(シルク60%、ウール40%)で “40代のサラリーマンが似合うマフラー” を織ろうと思っています。そのイメージは 、“シックで上品な雰囲気” 。しかし、漠然と作るのは難しいので知り合いのなかから、このイメージに似合う実在の人物がつけているシーンを考えて作るようにしています。
絶対に手を出すまい!と思っていた編み物。でも、草木染の糸で編んでみるのもアリかなと、100均で見つけた道具を使ってニット帽を編んでみました。これが意外にも完璧な出来栄え!なので予定どおり、草木染の糸で編んでみようと思います。とても良い経験をしました。
今年も、そろそろ梅花の便りが聞かれるころになりました。そんな梅の枝で染めた絹糸です。大阪でも緊急事態宣言が再発出されることになったので、stay home で、ストールを織ろうと思っています。※ YouTubeには『梅の枝(梅楚)染め方』を掲載しています。ぜひ!そちらもご覧ください。
お正月返上で工房の染織作業場を大変身させました。ついでに断捨離と大掃除もしたので、すごく気持ちがいい空間になりました。さらに、ここには流し台やコンロもあるので、染織には最高の環境であると同時に、もはや“秘密基地”という状態です。ここで、たくさんのものを作るので、ひとつ屋の2021年を楽しみにしていてください!
ひとつ屋では、ガラスのボタンを作っています。今回のブログでは、ビー玉を焼成窯に入れて溶かして作ったボタンを紹介しています。思った以上に素朴でかわいいボタンができました。洗濯のことを考えると、衣服に使うのは難しいかもしれませんが、カバンや帽子のワンポイントには良さそうです!