タグ: 手織り

  • ウール(羊毛)の乾燥藍葉染め

    ウール(羊毛)の乾燥藍葉染め

    毎年、春の彼岸に藍の種をまきます。この数年、すっかり慣れた作業で梅雨明けのころに一番藍を収穫し、生葉染めをしますが、残った藍葉は乾燥させて保存しておき、乾燥藍葉染めに利用します。今回は、これを使ってウール(羊毛)の藍染にチャレンジします。

    ⇓夏、旺盛に育った藍(タデアイ)羊毛の乾燥藍葉染め

    ⇓藍の葉だけを摘み取って乾燥させたもの。
    羊毛の乾燥藍葉染め

    藍染めのウールを糸に紡ぐ。

    先日、何気なく読んでいた染織の本のなかに「乾燥藍葉による絹の染め方」が詳しく書かれていました。藍は建てる(染料を作る)際に多量のアルカリを用いるので、タンパク質である絹やウール(羊毛)の染色には不向きだと思っていました。実際、羊毛を藍で染めても退色が早く、あまり興味もなかったのが事実です。

    が、少し前に乾燥藍葉でコットンを染めたとき、ムラもなく、とても美しく染まったことが印象に残っていたので、この“絹の染め方”を参考に、羊毛の染め方をアレンジして自分なりに考えた方法で染めてみることにしました。

    ⇓乾燥藍葉を煮出しているところ。
    羊毛の乾燥藍葉染め

    ⇓この染料にウールを浸して染めます。
    羊毛の乾燥藍葉染め

    ここまでは順調。これを発色させ、すすいで完成!となる予定ですが、果たして思い描いたとおりになりますでしょうか!? 楽しみにしていてください。

  • ワッフル織りのマフラー ②

    ワッフル織りのマフラー ②

    先日来、織っていたワッフル織りのマフラー が完成しました。前回のブログは『』をご覧ください。

    ワッフル織りのマフラー ②

    ワッフル織りのマフラー ②

    草木染めの糸を使った場合は、色落ちが怖くてモノゲンを使った強い縮絨をしないのですが、今回はブラックメリノ――羊そのものの色の毛で織ったので、そんな恐れもなく、規定どおりの縮絨をしました。

    お~ッ!色も艶も すっごくいい感じです。

    弾力があって、手触りもGood!です。幅は40㎝、長さは180㎝(フリンジを除く)と、ゆったりとしたメンズ仕様。もちろん、女性にもOKですよ。ぜひ!手に取ってご覧ください。

  • ワッフル織りのマフラー ①

    ワッフル織りのマフラー ①

    先日の「小さなひざ掛け」に続き、今回はマフラーを織っています。ワッフル織りです。

    ワッフル織りのマフラー①

    ワッフル織りのマフラー①

    この色は染めたわけでなく、羊そのものの色。つまりは黒い羊の毛です。しかも、メリノなのでとても柔らかく。いいものになりそうです。ただ、トップを使ったので経糸が切れて仕方ありません。

    メンズ用の180㎝を予定しているので、もう少し頑張っております。

  • 小さなひざ掛け

    小さなひざ掛け

    先日来、コツコツと作ってきた“小さなひざ掛け”が完成しました。

    小さなひざ掛け

    あまり毛糸を織ったものなので、とても小さなひざ掛けになってしましたが、さすが手紡ぎ&手織り、しかも草木染めなので、非常に軽くて暖かく、そして味わい深い雰囲気になりました。久しぶりの染織作品としては満足いく仕上がりです。

    【制作過程】

    あまり毛糸

    ② あまり毛糸でひざ掛けを織る。

    ③ あまり毛糸でひざ掛けを織る(フリンジと縮絨)

  • あまり毛糸でひざ掛けを織る(フリンジと縮絨)

    あまり毛糸でひざ掛けを織る(フリンジと縮絨)

    昨年末から織り始めた小さなひざ掛け(前回ブログ『あまり毛糸でひざ掛けを織る。』)。

    あまり毛糸でひざ掛けを織る。

    年末年始の忙しい合間に何とか織り上げることができました。

    あまり毛糸でひざ掛けを織る(フリンジと縮絨)

    まずは、これにフリンジ(房)を作ります。

    あまり毛糸でひざ掛けを織る(フリンジと縮絨)

    そして、縮絨します。草木染め羊毛をモノゲン(規定量)を使って縮絨すると、どうしても色落ちしたり、色移りしたりするので、その量を減らしてチャレンジしています。どうなるか!? 僕も勉強です。

    完成まで、あとわずか。楽しみにしていてください。