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なければ作る!

ひとつ屋では今年からリネン麻づくりを本格的に手がけていこうと考えています。そうなると、どうしても最初に必要になるのが「亜麻ブレーク(フラックスブレーク)」という道具です。これは乾燥させた亜麻の茎を叩いて砕き、繊維と木質部を分けるためのもので、ヨーロッパでは古くから使われてきました。

そこで、この道具をネットで検索してみましたが、そもそも日本には亜麻繊維の文化がないため、その情報は皆無といった状態。そこでAIのSHIGEOに頼んで海外のサイトまで調べてもらい、ようやく写真や構造の説明にはたどり着くことができました。ただし、それも日本からの購入はかないません—😭
リネンをやる気だけは充分あるというのに、そのスタート地点からつまずいてしました。


▼ ヨーロッパに伝わる亜麻ブレーク(フラックスブレーク)


というわけで、ここで発揮されるのが“ひとつ屋スピリット✨”です! そう! 「ないなら作れ!」です!
構造はとても単純で、亜麻を5枚の木の板で挟み、その茎を砕く仕組み。AIが探してくれた資料や写真を見ながら、早速! 年末できたばかりの木工作業場で作り始めました—🪚


▼材料費は約1,000円。すべて近所のホームセンターで購入

角度や間隔には少し悩みましたが、この道具に精密さは求めていません。重要なのは、力がきちんと伝わるかどうか、それだけです。


▼自作した亜麻ブレーク(フラックスブレーク)


▼この間に亜麻の茎を挟んで砕く

見た目も、きちんと道具になっています。当初は“試作”のつもりだったのですが、できてみれば「完璧! これでOK!」の実用品になりました。拍子抜けするほど普通に使えました。


そう!“なければ作る!” ――それが、ひとつ屋スピリットです👍