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アケビの実と都会っ子

伊賀(三重県)で暮らし始めて丸7年。いまだに“里山の暮らし”には数多くの発見があります。

アケビの実と都会っ子

たとえば、このアケビ。高い枝の上で口を開いたその姿を見つけたとき、思わず「おぉ~ッ!」と声が出ました。都会で育った私にとってアケビは絵本の中の果実のような存在で、まさか自分の暮らすエリアで見られるとは思っていませんでした。

アケビは秋の里山を象徴する実――。果肉はほんのりと甘く、その皮は炒め物にもできるらしく、昔の人たちの知恵を感じます。

都会暮らしで“くだもの”といえば、スーパーの棚でカラフルに並んでいるものとしてのイメージしかありませんでした。今は空を見上げると、柿や栗、アケビなど季節の果実がたわわになっています。そんな当たり前のはずの自然の営みが、なんだかとても尊く感じられます。

手の届かない枝で熟していたアケビだったので、食べることができなかったのですが、来年はいろんな食べ方にチャレンジしようと思います。


アケビ


アケビ(木通)は、つる性の落葉低木で、日本の山野に自生します。果実は秋に熟し、楕円形の紫色の皮が縦に裂けて半透明の果肉と黒い種子を現します。甘みのある果肉は、秋の味覚のひとつとして昔から親しまれています。

Wikipedia「アケビ」:https://ja.wikipedia.org/wiki/アケビ

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