先日、ブログに書いた『天上の華』の型紙を切る作業に取りかかります。ちなみに、染色用の型紙は「切る」とはいわず、「彫る」といいます。今回、彫るのは、このTシャツの白い柄の部分の型紙です。

下絵を型紙に貼ったし、デザインカッターの準備もOKです。そして、忘れてならないのがメガネです! 最近は、ほんとッ!! 老〇鏡が手放せなせん。さぁ~てと、作業開始です。


先日、ブログに書いた『天上の華』の型紙を切る作業に取りかかります。ちなみに、染色用の型紙は「切る」とはいわず、「彫る」といいます。今回、彫るのは、このTシャツの白い柄の部分の型紙です。

下絵を型紙に貼ったし、デザインカッターの準備もOKです。そして、忘れてならないのがメガネです! 最近は、ほんとッ!! 老〇鏡が手放せなせん。さぁ~てと、作業開始です。


先日のブログ『葛(くず)で染める』で紹介したニット生地を使って、ポロシャツを縫い始めています。

身頃の上部はベンガラ(土)で染めたもので、それより下が葛で染めた生地です。ともに、地球が育んだ色なので、鉱物と植物とはいえ、色合いはぴったりとそろいました。あとは袖(そで)と襟(えり)を付ければ完成です。どうぞ楽しみにしていてください。

2年半前のこと、僕は多くのものを一瞬にして失いました。失意のなか、一時期は何もする気になれず、ただただ漫然とした日々を過ごしました。こうなると、不思議なもので本当に頭が重くなるんですよ。なにかモヤモヤしたものが頭に詰まった感じで――。
で、「これではダメだッ!!」 と
それまで続けていた縫製の勉強を再開し、学生時代に学んだままだった染色も、きちんと学び直すことにしました。以来、雨の日も、風の日も、暑い日も、寒い日も、そして疲れている日もーー、時間の許す限り勉強しました。あれから2年以上が経ち、今ようやく!! その成果を実感できるようになりました。
たかが2年、されど2年。
続けて本当によかったです!!
先日も、ベンガラ(土)で染めるための講習会に参加してきたのですが、単に受講するという受動的な立場から、“自分の作品にどう生かそうか”という能動的な立場の自分を確認することができました。こうなると “染めること” “縫うこと” が本当に楽しいです。

今、あと一年ほどで、学校へ通うことには終止符を打とうと考えています。もちろん、学ぶことは続けていきますが、これからは新たな立場で、自分なりの物づくりに向き合おうと思っています。

またまた絞り染めのために “縫って絞って—” をやっています。今回、チャレンジするのは簡単な幾何学模様。今までにはないパターンです。


以前に比べると、縫い絞りが随分と早くなりました。このくらいなら、1時間もあれば充分です(←なんちゃって😅です)。さて、どんな染め上がりになるでしょうか。楽しみにしていてください!!

道路の路肩や河川敷に絡み合って生い茂る葛(くず)――。雑草としては、これほどやっかいな植物はありません。地上部の蔓を刈り取っても、地下に栄養を蓄えた太い根が残っているので、完全に駆除するのが不可能に近いといわれているそうです。また、海外では「グリーンモンスター」と呼ばれ、厄介な外来植物として扱われています。

ところが、昔は身近に育つ葛を定期的に刈りとり、さまざまなものに利用したそうです。蔓(つる)は、煮てから発酵させ、表皮の繊維をとって「葛布(くずふ)」と呼ばれる布を織り、残った芯では籠(かご)を編んだそうです。また、根からは「葛粉」をとったり、「葛根湯(かっこんとう)」と呼ばれる薬を作ったりしました。そして、葉は染料にもしたと聞いたので、早速!! 葛の葉で染めてみることにしました。

お~ッ!! とても美しい緑に染まりました!
今では、すっかり “厄介者” になってしまった葛ですが、その根、葉、蔓—、どこも捨てることなく、人の暮らしとともにあった植物だったんですね。そんな葛で染めた布で何を作るか、どうぞ楽しみにしていてください。
また、ひとつ屋では、葛の蔓から作った糸を使った織物「葛布」づくりにもチャレンジしていきたいと思っています! こちらもお楽しみに!