今年も、わが家の梅がほころび始めました。

いくつになっても、春の到来は嬉しいものです。いや!“歳を得た”からこそ、その思いはひとしおです。
ひとつ屋の日々の仕事や判断、その背景にある考えを、いくつかのカテゴリーに分けて記録しています。畑で植物を育て、染め、織り、道具を整え、作り続ける。その過程で起きた迷いや選択を、現場の視点から綴っています。完成品だけでなく、そこに至るまでの時間や思考も含めて残す記録です。

100円ショップで、ボウルとゴムベラを買ってきました。

ここに粉を入れます。

そこに適量の水を加えます。

ダマのないよう耳たぶの硬さに練ります。

いい感じ!! おいしそうです!!
バレンタインを前にケーキ作り!! という素敵な話ではなく、数日前から取り掛かっているトイレの壁面照明に使うためのホワイトセメントの準備をしていました。漆喰(しっくい)風の壁にしたいのですが、漆喰は塗るにも技術が必要なうえに高価なので、いつもホワイトセメントで代用しています。結構、漆喰にみえるので、ぜひ!試してください。
前回(『壁面の照明』)までに、下の写真までできています。

次に用意したのがメッシュテープ。

メッシュテープをガラスとのすき間にはって土台をつくり、そこにセメントを塗っていきます。

ゴムベラを使うと、うまく塗れます。

一度にたくさんを塗ろうとせず、乾くのをまって塗るのがコツです。ということで、今日はここまで。

結構、厚く盛らないといけないので、一度に塗ることができません。この状態で一旦乾かしてから、さらにホワイトセメントを盛って、おおらかな雰囲気にしていきます。完成まで、もう少しです。

この数ヶ月、不眠不休で工房&ショップの改装にかかっています。その工程も、いよいよ中盤から終盤へと差し掛かってきましたが、新しいショップができても、ここに置く作品がありません。以前のショップで同じ状態になり、作品が不十分なままオープンし、とても後悔した経験があります。そうならないためにも、今回は慌しい改装の合間を縫って、徐々に作品作りを再開し始めています。
▼ 先日できたのは、枇杷の葉で染めたスカーフ。

同じ枇杷の葉で、同時に染めたにもかかわらず、こんなにも違った色に染まった二枚のスカーフ。上がチタン媒染で、下が銅媒染です。どちらも、いい色に染まりました!! が、僕のつたない撮影技術では草木染の微妙な色合いを写真にすることができません。工房&ショップが完成したら、ぜひ!! 見に来てください!

このブログを読んでいて、頭がゴチャゴチャになりませんか? 昨日は厨房の壁をやっていたかと思えば、今日はトイレの照明器具の状態――。ブログを書いている本人でさえ“どこまで書いたかなぁ~?”と考えないといけない状態なので、読んでいただけている方には、サッパリ!? だと思います。一度にいろいろ作っています。でも実は、これ以上につくっているんですよ。ちなみに、とある一日のことです。
トイレの照明を作りながら

トイレでの接着材が乾くまでは、厨房の壁をやって

その間には、枇杷葉でスカーフを染めました。

そのうえ!! 染色の学校では本格的な型染めがもやっています。


どれも気の抜けない作業ばかりで、う~~ん、さすがに大変。ちょっと疲れ気味ですが、ひとつ屋のオープンの向けて、ここが踏ん張りどころ。頑張らなくっちゃ!
あ~~、お腹すいたぁ~。ちょっと休憩しよっと。


今日のブログは、先日来ボチボチと作っているトイレの壁の照明器具についてです。先日のブログ 『壁面の照明』(1)』では、トイレの壁に照明器具を仕込むための穴を開けて、内側に板を張った状態まででした。
▼ 前回までの状態です。

今回は、ここにガラスを嵌め込んだり、その内側に電球のソケットを仕込んだりして、壁面照明にしていきます。まずは、こんなガラスを嵌め込みました。
▼ こんなガラスを嵌め込みます。

▼ ガラスのアップ。色い石が入っています。

▼ 壁に嵌め込んだところです。

その後に背面にソケットを仕込みます。もちろん!! トイレのスイッチと連動させたので、トイレの電気(照明)をつければ、この壁面照明も点灯するようになっています。


壁の内部を調べるために開けた穴も、この段階できれいに塞いで基本的な部分は完了です。

トイレ全体の改装とともに細かな装飾をしていきます。完成までには、まだまだ時間と労力が必要です。