訳あって今日からしばらくの間、JUGEさんとの二人きりの暮らし。むさくるしい男二人の暮らしです。 早速! JUGEさんは、すでに退屈そう—😥
今から先が思いやられます――😭
▼ 寝てばっかりのJUGEさん。

ひとつ屋の主催「壱つ屋染太郎」が、畑や工房、暮らしの中で感じたことを、そのまま書き留めています。結論や答えよりも、その時々の気持ちや揺れを大切にした、徒然なる日々の記録です。嬉しいことも、悲しいことも、しんどいことも、日々の中でふと浮かんだ疑問も—。そうした個人的な思いを綴ってきたのが「染太郎日記」です。

先日、知り合いの喫茶店が店じまいした。今さらながら、もっと行けばよかったと、随分と凹んでいる。何となく心に引っ掛かり、とても寂しい――。
▼ 夜汽車のなかで、一人呑みながら、そんなことを思っています。

昔は、どこにでもあったはずの小さな喫茶店。あんなにも頑張った若者が小商いでさえ成立させることが難しくなった時代。年金問題しかり、この国の “夢” は、すでに失われてしまった—。
と、そんな思いを友人にLineした。
その返事は「おセンチになってる場合じゃないよ。これからあなたの夢に忙しんだから!😆」というものだった。
確かにそうです。 私は先頭に立って戦います!
この国でも、そしてオッサンでも! 夢をかなえられることを見せてやろうじゃないか!
な~んちゃってッ!

冬晴れの日は、野良仕事がとても忙しいです――。都会で猫の額(ひたい)ほどの家庭菜園をしていたときは、その作業は初夏から晩秋がメインでした。ところが、ここに移住して本格的に畑に挑もうとしたとき、大切なのは“冬の作業である”ということに気付きました。
春から生える雑草を少なくするための刈込みをしたり、夏の炎天下ではできない防獣柵の補修をしたり、病害虫の予防のための寒起こしをしたり—と、さまざまな作業をするには冬のほうが楽なんです。

そんな作業を日がな一日ひとりでしていると、いろんなことが頭をよぎります。特に、生まれも育ちも大阪の私にとって、ここでの人間関係は不思議でいっぱいです。
人間なんて履いて捨てるほどいる大都会にあって “人のつながり”なんて、さほど深く考えたこともありません。どんな人が隣人であるかさえ、都会では興味を持つほうが嫌われ者です。大勢の人のなかで暮らしていれば、友人・知人も、コミュニティーも、そのスペアはたくさんあります。誰かに、そして何かにこだわる必要がありません。だからこそ! 不用意な喧嘩や裏切り、不信や不義理—など。もう二度と会えない人間関係になってしまうことが時よりあります。でも、それは本当に悲しいことです。それだけは避けたいと、いつも願っています。
過疎化が進む地方の農村にいると、誰とも出会わない日が珍しくありません。でも、皆が顔を合わせる年中行事があったり、頻繁に寄り合いがあったりもします。それは、とても濃い人間関係と歴史、そして信頼や信用の上にあるもので “都会にはない不思議” を感じます。
それは決してスマートではありませんが、優しく温もりあるもので間違いありません。
正直のところ、今日のブログで何が書きたいのか自分でも分かりません--。ただただ、目まぐるしく変化する環境のなか、 いくつになっても “人を好きであれる自分でいたい” と願っています。
よく晴れた冬空の下で野良仕事をしながら思うことでした。

昨年の秋から、毎月のように演奏会や舞台公演を観に行っています。先週は『坂東玉三郎 初春お年玉公演』を観たばかりなのですが、今日は『神韻2024日本公演』に行ってきました。
この『神韻2024日本公演』は、いろんな意味で“大国”となった中国の文化の奥深さを舞踊を通じて紹介するもので、古典はもちろんのこと、二胡の演奏や歌手による独奏など、盛りだくさんな演目が披露されました。

そのどれもに、長い長い中国の歴史のなかで育まれた “徳” のようなものが貫かれていました。
演奏や演出も、中国の伝統の楽器をオーケストラに組み込んでいたり、バレエの表現を取り入れたりと、音楽的センスや観劇に不慣れな私にも楽しめる内容でした。
な~んて、まるで評論家みたいなことを書きましたが、実のところ私にとって、演奏会や舞台公演は“感動”があれば、それでOK! そういう意味では、ダイナミックで躍動的な「神韻」の公演は、とても楽しいものでした。
始まったばかりの2024年ですが、今年最大の楽しみだった「神韻の日本公園」が終わってしまったので、また新たな楽しみを見つけなければなりません――。
と思っていた今日の公演の帰り、地下鉄のポスターにあった、エンターテインメントではありませんが、国立国際美術館で来月から開催される『古代メキシコ -マヤ、アステカ、テオティワカン』展に非常に興味を惹かれました。実は、若いころから中南米の文化にとても興味があります! 見に行ける機会があったなら、また報告します。

今、ひとつ屋スタッフのビジャヤ君は結婚のために母国ネパールに帰っています。そんな彼が帰郷の道すがら、バスの車窓から見えるヒマラヤの動画を送ってきてくれました。ビジャヤ君にとっては、当たり前の故郷の景色なのだそうですが、さすが! その神々しい姿に私はとても感動しています!!