カテゴリー: ひとつ屋【大阪・阿倍野】

ひとつ屋は、日本の自然から生まれた色や形を大切にしながら、草木染による染織品や素材を中心に、さまざまなアイテムを“ひとつ一つ手作りする工房&ショップ”です。そのコンセプトは、“ひとつ一つ”そして“ひとり一人”を大切にした物づくり。それが「ひとつ屋」の名の由来です。

  • 草木染工房 ひとつ屋 + workshop

    草木染工房 ひとつ屋 + workshop

    つ・い・に!! できました!!
    【草木染工房 ひとつ屋 + workshop】が完成しました!

    感涙にむせぶほどです!


    小さな小さなスペースです。が、うしろの壁面には僕が博物館や美術館を訪れるたびに集めてきた図録や物づくりに関する図書があったり、さまざまな植物がディスプレイされていたりと、の~んびりと過ごしていただけるよう工夫しています。ワークショップのあとや物づくりの試案をするなど、素敵な時間を過ごしてください。

    草木染工房 ひとつ屋 + workshop

    草木染工房 ひとつ屋 + workshop


    ワークショップ・スペースです。ここでは染織に関するワークショップはもちろんのこと、木工やDIYなど、さまざまな講座を開催する予定です。しっかりとした作業台やシンクがあるので自由に物づくりができます。ぜひ!! 楽しんでください。

    草木染工房 ひとつ屋 + workshop

    草木染工房 ひとつ屋 + workshop

    草木染工房 ひとつ屋 + workshop


    ショップ・スペースです。ここではさまざまな染織アイテムを販売するほか、染織の染料や糸、布のほか、ワークショップで使う材料も販売しようと思っています。また、オーダーTシャツも受け付けます。が、まだまだアイテムが足りていません—。これから充実せていく〝成長中〟のスペースです。楽しみにしていてください!!

    草木染工房 ひとつ屋 + workshop

    草木染工房 ひとつ屋 + workshop

    書きたいことは、いっぱいあるのですが、まずは【草木染工房 ひとつ屋 + workshop】が、ようやく完成したことを報告申し上げます。

  • 新しいロゴです。

    新しいロゴです。

    草木染工房 workshop ひとつ屋  のロゴマークが新しくなりました。

    草木染め(植物)をイメージしたロゴマークです。

    これからもよろしくお願いします。

  • + Cafe

    + Cafe

    草木染めでは、お茶で染めることがよくあります。

    緑茶(日本茶)でも染まりますし、紅茶でも美しい色がだせます。

    いわゆる健康茶やハーブティーでも、さまざまな色を染めることができます。

    このほかにも、ターメリックなどの香辛料、小豆(あずき)や黒豆なの食品でも豊かな色を表現できます。

    ひとつ屋には “ + Cafe ” の小さなスペースがあり、ここでは染織にかかわるお茶を自由に(ドリンクバーの状態)で楽しんでいただこうと考えています。

    そこで、いろんなお茶を求めて奈良や三重を旅してきました。

    楽しみにしていてください!!

  • ろうけつ(亀裂模様)の染め方 (後編)

    ろうけつ(亀裂模様)の染め方 (後編)

    前回のブログに『ろうけつ(亀裂模様)の染め方 (後編)』引き続き、【ろうけつ(亀裂模様)の染め方 (後編) 】です。

    ↓前回までに、蝋の亀裂を弁柄(べんがら)で染め、乾かしています。

    今回は、いよいよ蝋を落とす「脱蝋(だつろう)」の作業です。まずは、たっぷりの熱湯を沸かし、そこに専用の洗剤を入れておきます。この中に染めた布を入れ、浮き出た蝋をすくい取り除いていくのが「脱蝋」です。

    ↓洗剤を入れた熱湯に染めた布を入れます。

    ↓しばらくすると、蝋が浮き上がってきます。

    この作業を繰り返し、完全に蝋を取り除いてから洗浄し、これを乾かせば、「ろうけつ(亀裂模様)」の完成です。

    洗剤の入った熱湯で脱蝋する作業では、天然染料ばかりで染めた生地では色落ちするのが心配でしたが、思っていた以上の出来栄えに大満足です。しかも、やはり天然染料は、とても優しく、いい色合いです。今回の作業で、“こうしらもっとええんちゃうかな!? というひらめきが随分ありました。さらに、天然染料の魅力を探っていこうと思います。

  • 息子の人生、親の思い

    息子の人生、親の思い

    昨年の秋のこと、突然に息子が「〇×△中学に進学したい」と言い出しました。そこはスポーツの強豪校で、体育を専門に学ぶ学校です。当たり前のように地元の公立中学校に進むと思っていた僕には、まさに“寝耳に水”。親として大きな選択を迫られることになりました。

    息子がとある球技に熱中し、それなりの結果を出していたのは知っていました。でも、それはあくまで小学生レベル。しかも、そもそも喘息だった息子に少しでも健康で強い子になってほしいと願い、それを勧めたのは私たちで、低学年のころは嫌々ながらの練習の日々だったはず。

    「大丈夫なのか!? 今、その道に進めば、将来の選択肢が狭まってしまう。まだ小学生なのに、もう将来を決めてしまっていいのか!?」 と、随分と悩みました。

    本人にも「全国レベルのチームは、並大抵の努力じゃ付いていけへんよ。頑張って、頑張って――、血のにじむような努力をしても、二軍・三軍のベンチにも入れへんこともある。そんときは、ほんまに辛いし、ミジメやで。わかってるか!? プライドまで傷つくんやで。心が折れるんやで!! 」と何度も話し合いました。

    それでも、なお「いきたい!」という息子。

    ・・・・・・。考えてみれば、あのとき親が願ったとおり、息子は少しばかり“強い子”になったのかもしれません。それに、そもそも彼の人生。僕らは傍らで見守るほかありません。

    と急遽、受験が決まり、これまでどおりの練習のほかに、受験勉強の塾通いが加わり、息子の毎日は目の回る忙しさ。正月休みも返上で頑張り、先日ようやく合格通知をいただきました。

    と、喜んだのも束の間、もう今月の中旬からは入学を前にクラブの練習が始まります。受験の前に中学校の先生からは「1年365日、朝早くから夜遅くまで休みはなく、家にはいられないと思っていてください」といわれていたので、その覚悟はできていましたが、正直のところ“寂しい”ばかりです。

    これから、中学・高校・大学と、おそらく息子とゆっくり過ごせる時間はないでしょう。のんびりと過ごせる“最後の日曜日”となった先週、二人で近江路を旅してきました。


    琵琶湖博物館水生植物公園

    息子の人生、親の思い

    息子の人生、親の思い

    ▼ 織田信長の安土城

    息子の人生、親の思い

    息子の人生、親の思い

    ▼ 井伊家の居城――国宝の彦根城

    息子の人生、親の思い

    息子の人生、親の思い

    毎週のように手を繋いで出かけていたのが、ついこの前のことなのに――。春からは一足飛びに、まるで高校生か大学生のような暮らしが始まります。ひとりっ子で、はためには過保護なくらい手を掛けてきただけに、“ふつうの中学生”という期間がなかったことが、本当に!お父ちゃんは寂しい~!! でも、それが彼の歩む道—。これから父は遠くで見守りながら、10年後にゆっくり呑める日を楽しみにします。