タグ: オリジナルTシャツ

  • ろうけつ染めTシャツ

    ろうけつ染めTシャツ

    春ごろからコツコツと作っていた「ろうけつ染めのTシャツ」が、ようやく完成しました。今回は、その制作過程を紹介します。

    ① まずは白いTシャツに下絵を描き、“染めたいのとは逆の部分”に蝋(ろう)を置いて(塗って)いきます。これにより、島型の部分が染まることになります。

    ② ①が完了したら、松煙(墨)で染めます。下の写真のとおり、島型の部分がグレーに染まりました。これで “完成!” としてもいいくらいなのですが、最初に浮かんだデザインを実現するために作業を続けます!

    ③ 次に①とは逆に、グレーに染まった島型の部分に、蝋を置いていきます。

    ④ グレーの部分に蝋を置き終わると、下の写真のようになります。次は、これを藍で染めます。

    ⑤ お~ッ! いい感じに染まりました。最初に頭に浮かんだイメージどおりです。グレーの松煙の上から藍を染め重ねていないので、紺色が濁らず美しい! しかも、グレーの島柄には亀裂模様が入り、予定どおりです。手間がかかった分、いいものができました。

    すでに、この作業の途中で思いついたデザインがあります。さぁ、早速!次の作品に取り掛かるとします。

  • 絞り染めTシャツの作り方(縫い絞り編)

    絞り染めTシャツの作り方(縫い絞り編)

    随分と以前に絞り染めで ↓ こんなTシャツを作りました。

    とても気に入った作品でしたが、ひとつ一つの作業に随分と時間のかかるものなので、なかなか手が出せませんでした。ところが、我ながら“なんの心境の変化か!?” 無性に作りたくなって、その作業を始めました。今回は、その作り方を紹介します。


    絞り染めTシャツの作り方 ①


    ① まずはTシャツ用の生地(ニット地)に下絵を描き、ひたすら縫います。

    絞り染めTシャツの作り方(縫い絞り編)

    ↓ 縫い目はこんな感じです。

    絞り染めTシャツの作り方(縫い絞り編)

    ② そして、これをひたすら絞ります。このとき、縫って絞った糸で縫い目を巻く「寝巻き」をしておくと柄がはっきりと出ます。これを「縫い絞り」や「寝巻き絞り」などといいます。

    絞り染めTシャツの作り方(縫い絞り編)

    絞り染めTシャツの作り方(縫い絞り編)

    ③ 上の写真でようやく半分。ここまで3日くらいかかっています。さらに頑張って絞っています。もう指が痛いです。そして4日目、ついに絞り終えました。

    絞り染めTシャツの作り方(縫い絞り編)

    ↓ きれいに絞れていると、絞り終えた状態もきれいです。裏から見ても。よい感じです。

    絞り染めTシャツの作り方(縫い絞り編)

    と、今回は地味な作業ばかりです。次回は、これを藍染め(乾燥藍葉染め)します。楽しみにしていてください!

    → 絞り染めTシャツの作り方 ② へと続く。

     

  • ◎△◇×のTシャツ

    ◎△◇×のTシャツ

    先日、雲柄のTシャツを作ろうとして、縫製の段階で失敗したのでボツにしたという内容のブログ(『あ゛~ッ!!』)を書きました。

    ここまでやったのに、とほほッーーです(涙)


    で、リベンジぃ~!!  とばかりに再び作り始めました。“青空に浮かぶ雲”をイメージしたTシャツなので、まずは失敗したものと同様に、そのベースを藍でムラ染めしておきます。

    ムラ染めそのものは、クチュクチュっと丸めた生地を、そのままの状態で藍の染液につけるだけで、それほど大変な作業ではありません。ってなわけで、今回も鼻歌まじりに作業を済ませて染め上がったものを広げてみると、不思議な柄が・・・。

    前回に失敗したムラ染めにしたものとは違って、すごく不思議な模様ができていました。雲というより、花びらを散りばめたような・・・。

    Tシャツ1着分の生地があります。当初の計画どおり、雲のTシャツを作るべきか、はたまた違ったデザインを考えるべきかーー。というわけで、ブログのタイトルが『◎△◇×のTシャツ』ということになりました。とにかく今度は失敗しないように縫います!