随分と以前に絞り染めで ↓ こんなTシャツを作りました。
とても気に入った作品でしたが、ひとつ一つの作業に随分と時間のかかるものなので、なかなか手が出せませんでした。ところが、我ながら“なんの心境の変化か!?” 無性に作りたくなって、その作業を始めました。今回は、その作り方を紹介します。
絞り染めTシャツの作り方 ①
① まずはTシャツ用の生地(ニット地)に下絵を描き、ひたすら縫います。
↓ 縫い目はこんな感じです。
② そして、これをひたすら絞ります。このとき、縫って絞った糸で縫い目を巻く「寝巻き」をしておくと柄がはっきりと出ます。これを「縫い絞り」や「寝巻き絞り」などといいます。
③ 上の写真でようやく半分。ここまで3日くらいかかっています。さらに頑張って絞っています。もう指が痛いです。そして4日目、ついに絞り終えました。
↓ きれいに絞れていると、絞り終えた状態もきれいです。裏から見ても。よい感じです。
と、今回は地味な作業ばかりです。次回は、これを藍染め(乾燥藍葉染め)します。楽しみにしていてください!
→ 絞り染めTシャツの作り方 ② へと続く。
コメント失礼します。
とても、素敵で良い柄ですね!!
とある産地で先染め(藍染)の織りを25年程やってる者です。
生地染等も20数年やってますが…メインは先染め織りです。
衣類に関しては、絞りや板締めで様々な柄をやってきました。
(青海波、綸子、市松など)
たまに柄を参考にと…Googleで検索します。
そしたら、このページを目にしました。
ご丁寧に絞りの全てを上げてありましたので、そっくりそのまま真似させてもらいますね!
って言われたら嫌ではないですか?
ラーメン屋さんの大将が1からスープ作りを載せてる感じに見えましたので、余計なお世話で申し訳ないです!
技術面では、問題ありませんが…僕なら3日もあれば、もっと綺麗に作れる自信あります!
せっかく、貴方様は柄のセンスがあるのに勿体ない!と思いました。