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  • 最近の楽しみ

    最近の楽しみ

    ひとつ屋のある大阪・阿倍野から伊賀の古民家工房まで電車を使っておよそ1時間半。そのうち、阿倍野から地下鉄が15分ほどで、大阪上本町から近鉄特急で最寄り駅までがちょうど1時間。そして現地での所用時間が15分ほどです。

    今の時代、切符を買う手間もなければ、特急券を予約しておく面倒もありません。スマホさえあれば、まったく造作ない道程です。それは、あまりに便利すぎて、ちょっと退屈なほどでもあります。

    そこで、最近 見つけた楽しみの一つが、ひとつ屋を30分ほど早く出て上本町の近鉄百貨店、いわゆる“デパ地下”で、ちょっと贅沢なお弁当を買って、それを車窓の風景を眺めながらゆっくり車内でいただくことなんです。

    ▼ 今日は、大きな出し巻きと炊き込みご飯がメインのお弁当。大胆でシンプルな内容ですが、大阪らしい出し巻きが実に美味しかったです!

    ▼ そして、車窓には夏空のもと、まるで箱庭かジオラマのような風景が広がっています。

    いよいよ本格的な猛暑の到来です! 皆様、くれぐれもご自愛のうえ、酷暑を乗り切ってください!

  • 葛藤の日々

    葛藤の日々

    商家に生まれたせいか—、幼いころから “数字に関する独特な感性” のなかで育ってきたような気がします。

    数字が苦手な私は、それがイヤで、いわゆる思春期のころには “家の考え方 ” と激しく対立したこともありました。父に「商売と子供(家族)のどっちが大切なのか!?」と激高して詰め寄ったこともあります。そのとき、父は「商売があるから家族を大切にできる、家族があるから商売に頑張れる」と、私の質問に、どこか悲しそうに応えました。

    父に対しては、そんな態度をとる私なのに、当時、学校で「士農工商」と教えられると「なぜ? “商” が最下層なんだ!」と、父の顔を思い浮かべては矛盾を感じることもありました。

    それでも私は自分に素直になれず、家を飛び出し、その後は近づくこともせず、長らくサラリーマンをしました。


    あれほどイヤだった家業、そして何に対しても抗った日々—。それは結構な年月だったような気がします。

    そんな父も東日本大震災の十日後に亡くなり、もう十三回忌も済ませた私は五十も半ばを過ぎました。父との確執の日々も「もうすっかり過去のこと」と、長く続けたサラリーマンを辞め、結局は家業を手伝うことになりました。が、やはり家にはなじめず、同時に ひとつ屋をスタートすることになりました。

    もちろん、あれほどイヤだった “商売” を前面に押し出し、ひとつ屋をやっていく気もなく “老後の楽しみ” くらいに思っていたのですが、気が付けば、今年は10周年を迎え、非常に慌ただしい毎日を送っています。

    かつて、中学生の私が父に吐いた「商売と子供(家族)のどっちが大切なのか!?」の言葉と、その答え――。今の私は、息子も独立して当時の父よりも随分と年上になりましたが、ようやくその言葉の意味が理解できるようになりました。


    商売には “数字では表せないもの” が必要だったんです!もちろん、お金は不可欠なもの。しかし、それに執着するがゆえに人生や命までをも脅かすのは “本末転倒” に思えるのは、中学2年生のときと変わりません。ただ、自らが生み出し、育てていく――仕事(商売)には 、お金💰だけではないもの―― “愛” みたいなものが必要であったことを痛切に感じさせられます。これからは、父の言った言葉を大切にしながら、ひとつ屋を愛し、育んでいこうと思っています!
    今後とも、ひとつ屋を何卒よろしくお願い申し上げます。

  • “昭和のオッサン” のエネルギー源

    “昭和のオッサン” のエネルギー源

    今宵は久しぶりに大都会・梅田で友人と呑みました! いやッ! 正直にいうと、その友人とは “久しぶり” ではなく、頻繁に呑んでいいます。すみません。 本当のところは、ただの恒例の飲み会です――😅

    “昭和のオッサン” のエネルギー源

    それでも、今日は特別でした。というのも、この数カ月は、初めての出張講習があったり、海外からのお客さんがあったり、はたまた未曽有の大仕事があったり—と、毎月のように大きなイベントが立て続き、かなりの緊張状態が続いていたので、どこか本当にはリラックスできていなかったように思います。

    でも、今日は別でした。続いていた大きな仕事も終わり、それまで溜まっていた仕事を片付けてからの 🍻 だったので、疲れてはいましたが、ほんと!  久しぶりにリラックスして酔えました。友人よ! 急な誘いにも関わらず、ありがとう!

    これで活力を得た “昭和のオッサン”  は、また明日から頑張ります!

  • 後半戦 しゅっぱ~つ!

    後半戦 しゅっぱ~つ!

    ついさっき、’24年度上半期での “最大の仕事” を終えてきました。正直、今は冷めやらぬ緊張と興奮のなかにいます。そして何より! 久しぶりに “できる人たち”  と仕事をしたような気がします。
    で、少しゆっくりしてから「後半戦 しゅっぱ~つ!」とばかりに、また頑張ろうと思っています。


    特に、今年に入ってからは伊賀での耕作面積の拡充、また春には香港からのお客様をお迎えし、さらに今回の大仕事と、上半期は ひとつ屋のマネージメントに極めて多忙な毎日を過ごしていました。そして今日を境に、下半期は意識して時間を作っては “作品づくり” に注力しようと思います。

    とはいえ、すでに秋と春には恒例の着物展大大阪キモノめーかんえぽっくへの出展も決めていますし、11月には「ひとつ屋創業10周年」のイベントで初のミニ個展でも開催しようかとも考えています。

    やはり後半戦も多忙を極めそうですが、私なりの基本に立ち返ろうと思います。後半戦(下半期)も、よろしくお願いします!

  • ひとつ屋 設立10周年記念!

    ひとつ屋 設立10周年記念!

    今日、2024年6月14日は “ひとつ屋設立10周年” の記念日です!

    とはいえ、大きなイベントもなく、10年前に「今日から ひとつ屋を始めよう!」と、ひっそり心のなかで決意したときと同じように、静かに “記念すべき今日という日” を迎えました。


    ▼ ふだんはケーキを食べないのですが、今日ばかりは近所のスーパーでケーキを買ってきて、一人きりでお祝いしました。おめでとう! ひとつ屋! そして、おめでとう! 俺!

    ▼ それと、いつものコンビニ弁当とは趣(気分)を変えて— 😁


    振り返ると、この10年、本当にいろんなことがありましたぁ~。今日の日に、そんな思いを記録しておこうと、このブログを書き始めましたが、この感慨深い気持ちを文章にするのは非常に難しく、今回は心の内にしまっておくことにします。

    ただ一つだけいえるのは、とにかく日々とても忙しく、いつも何かに追われていたので、事あるごとに “頑張ろッ!” と自分を励まし、鼓舞する毎日でした。それはまるで “強迫観念に駆られたような10年” でもあったような気がします。


    月並みな言葉ですが、受講生さんをはじめ、ひとつ屋の運営を助けてくださる内外のスタッフさん、友人・知人、そして家族—。ひとつ屋を諦めることなく、この日を迎えられたことに心より感謝を申し上げます。


    たかが10年、されど10年――。私は何にも代えがたい貴重な経験をさせていただきました。それは、まぎれもなく私の人生の一部そのものであり、さらに10年、20年と続けていくつもりです!(この多忙に体がいつまで耐えれらるかは疑問ですが—😅)

    秋には、記念となる ちょっとした(楽しい)イベントを企画しています。ぜひ! 皆さま!ご参加ください!!!!!!


    まずは、この日を迎えられたことを心の底から御礼を申しあげます! 本当にありがとうございます。今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。