タグ: 染織

  • 草木染めでウールを染める

    草木染めでウールを染める

    天然染料(草木染)で染め物をしていると、どうしても “あじのある布” を染めたくなります。例えば、機械で織られた美しい生地よりも、素朴な手織りの布のほうが、天然染料にはよく似合います。

    しかし、手織りの布は非常に高価です。なので、自分で織ろう!と勉強しているのですが、分からないことばかりなうえに、頑張って織り上げても実用品のレベルにはなりませんでした。布を染める “染色” の勉強は随分と昔からやっていますが、最近になって始めた “染織”を独学でやっていくには限界を感じています。

    そんなおり、尊敬できる先生と出会うことができ、染織を基礎から教えていただける機会を得ました。とても丁寧に教えていただきながら、これまでに2種3本のマフラーを織りました(本当に!ありがとうございます!)。

    ポロワスを織る

    そして次は、マフラーよりも随分と幅の広いブランケット(ひざ掛け)の製作にチャレンジします(先生!よろしくお願いします!)。そこで、ウールの原毛を草木染めして糸にしました。下の写真は、左から枇杷(びわ)、赤麻(あかそ)、蓬(よもぎ)で染めたものです。これでチェック柄を織ろうと思っていたのですが、これではブランケットを織るには足らないようなので、新たにベースとなる糸を作る予定です。

    草木染めでウールを染める

    頑張ります! 楽しみにしていてください。

  • ポロワスを織る

    ポロワスを織る

    天然染料(草木染)を勉強すればするほど、絹や羊毛との相性のよさに気づき、その美しさに魅了されます。しかし、これまで染織(織り)の勉強をする機会には恵まれず、憧れているばかりの時が続いていました。

    ポロワスを織る

    そんなある日、以前から尊敬していた方に「先生!私に染織を教えてください!」と、清水の舞台から飛び降りるつもりで申し出たところ、なんと!そのお返事は「私でよければ――」でした。

    羊毛の種類を教えていただくことから始まり、カーディング、紡毛、整経、経糸の張り方、そして今は織りの工程です。ご教示いただいてから数カ月、緑茶で染めたポロワスの作品がもうすぐ織り上がります。本当に楽しくて仕方ありません。先生!本当にありがとうございます!早速!次の作品の用意を始めます。

  • 自作!! かせあげ機

    自作!! かせあげ機

    随分と以前に、インターネットで古い「 かせくり機(綛繰り機) 」を購入し、修理して使っていることをブログに書きました。ところが、これに合う 「 かせあげ機(綛上げ機) 」がないので、 DIYで自作することにしました。

    ▼ 以前インターネット購入した かせくり機。この かせくり機の円周に合わせてもちろん!! DIYで作り始めました。

    ▼ 数時間かけて、できました!

    ちなみに、こうんなふうに使います。紡いだ糸を糸枠やボビンから綛(かせ)に巻き上げるための道具です。

  • かせくり機

    かせくり機

    以前、インターネットのオークションで「かせくり機」 を購入しました。これは綛(かせ)を巻き取るための道具です。

    が、例によって最安値!! 確か数百円でした。送料のほうが高いくらいですが、普通に買えば結構するので、やっぱり〝お得感いっぱい〟です。

    安価な理由が、これだからです。

    とても古いもので、あちこち壊れています。こんな焼印もありました。

    どんな所で、どんな人が使っていたのか!? でも、古いものには〝温もり〟がありますね。で、すぐに修理しました。

    さぁ!! 僕の工房で共に働こう!!

  • 染色から“染織”へ

    染色から“染織”へ

    最近、すごく興味のあることがあります。これが これなんです。

    染色から“染織”へ

    これは以前のブログ『カラムシ織り』にも紹介しをスピンドルで撚りをかけて糸にしたものです。それは糸というより、ゴツゴツとした〝ひも〟に近いものですが、とても素朴で〝古代の繊維〟という雰囲気があります。

    ▼「カラムシ(苧麻)」という植物です。

    ▼カラムシからとった繊維です。

    もう随分と長いこと草木染め(天然染料)について勉強してきましたが、学べば学ぶほどに興味は繊維のほうへも広がってしまいます(どこまでいってしまうのか!? われながら尽きない興味にあきれるほどです)。そんなおり、長年にわたり“織り”を続けておられる方と知り合い、この11月から本格的に師事することになりました。また新たな勉強を頑張ろうと思っています。