久しぶりの京都です。といっても観光ではなく、仕事の打ち合わせでやって来ました。それでもこの町にいると、なぜか心が穏やかになります。相も変わらずの多忙な毎日ですが、今日は少しサボって古都を散策しようと思っています。



久しぶりの京都です。といっても観光ではなく、仕事の打ち合わせでやって来ました。それでもこの町にいると、なぜか心が穏やかになります。相も変わらずの多忙な毎日ですが、今日は少しサボって古都を散策しようと思っています。



早いもので平成30年が明けて、もう2カ月が過ぎようとしています。が、今年の正月は親戚まわりが続き、いまだに初詣に行くことができていないままです。そこで、あえて旧歴の正月(2月16日)を待って初詣することにしました。
というのも、草木染(染織)の作業は旧暦で行うのがよいと聞いたことがあります。そういえば「立春」や「半夏生(はんげしょう)」「八十八夜」「二百十日」など、旧暦や節気に基づいた日の前後にタネをまいたり、収穫したり—などの作業が多いように思います。
去年から頑張ってきた工房のDIYリノベーションも終わり、今年は草木染を頑張りたい!と思っていたので、まずは養蚕や染織の神様でもある京都の「蚕ノ社(かいこのやしろ)」にお参りすることにしました。
▼ 「蚕ノ社」と呼ばれる木嶋坐天照御魂神社



私にとっては、初詣であり、染織の神様でもあり––と、今日の「蚕ノ社」は特別ですが、祭礼でもないこの日は、お参りする人もまばらで、とても神秘的な雰囲気に包まれていました。
神様に “染織に精進すること” を心より誓ってまいりました!

ちょうど1年前 『オオサカ オクトーバー フェスト 2012』 と題して、天王寺公園で開催されたドイツビールのイベントへ行ったことについて書きました。人ごみが苦手な僕ですが、このイベントだけは別ッ!! すごく楽しかったので、今年も家族そろって参加してきました。

歌あり、踊りあり、そして、ビールありッ!!
そこは、まさにドイツの収穫祭――。いや~ッ 昨年と同様に、すっごく楽しかったです!

考えてみれば、今年は工房から歩いてでも来れる“ご近所のイベント”なんです。去年、このイベントの後に新しい工房を得て 、そして改装工事を始めたんですよね。でも、去年の今ごろは、自分がここに工房を構えるなんて、夢にも思っていませんでした。
一年なんて、ものすごく早いものですが、一年で状況や環境は一変するもんなんです。
な~んて、もの思いにふけりながら
かんぱ~~~~~い! そんな秋の夜のイベントでした!!
(PS/イベントは明日までです)

大阪を代表する繁華街――ミナミ。そこは、難波(なんば)、心斎橋(しんさいばし)、そして千日前(せんにちまえ)という街を核に広がる一大歓楽街。ときに“不夜城”とも称される、そんなミナミの一角に、ひっそりと、まるで別世界のように佇むのが法善寺(ほうぜんじ)です。
▼ 法善寺と夫婦善哉。

▼ 法善寺で有名な「水掛不動」です。

昔から小説や歌の題材となった法善寺––。なかでも有名なのが、織田作之助(おださくのすけ)が昭和初期の大阪を舞台に、大店のボンボンとしっかり者の芸者の夫婦を描いた小説『夫婦善哉』があります。
この小説は、昭和30年に、ボンボンの役を森繁久彌(もりしげひさや)、しっかり者の芸者の役を淡島千景(あわしまちかげ)、豊田四郎の監督で映画化されています。

それから50年以上が過ぎ、織田作之助生誕100年を記念した今年、『夫婦善哉』が再びNHKで映像化されています。
このブログを書きながら、自分でも「ふ~ん、50年でポスターの内容も随分と大胆になりましたなぁ~」と感心した次第です。
それにしても作品のなかで交わされる、きれいな大阪弁が、ほんまにええもんです。改めて、この街に生まれ育った者として、大阪の品格や伝統を大事にした作品を作っていきたいと思います。