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汚毛洗い

昨年の夏、牧場へ行って買ってきた羊毛が、そのままになっていました。汚毛(羊から毛を刈ったままの状態)なので、早く洗わなければ! と気になっていたのですが、なんだかんだと忙しく――というのは口実で“じゃまくさい!”が本音です。

汚毛洗い

ほんとッ! 汚毛洗いは時間や手間がかかるうえに、気もつかう! フェルト化しないように、風合いを損なわないように、と注意しながらの作業が続きます。

⇓毛刈りした羊毛にはゴミや草(牧草)、そして💩もついています。なので、これを「汚毛」と呼びます。まずは、この状態で大きなゴミを取り除きます。

⇓一頭分の毛(汚毛の状態)は2~3㎏ほどあります。ひとつ屋では、これを300gずつに分けて洗うので、多いときには一頭分で10回にもなります。なので本当に疲れます!

⇓洗いが終われば、しっかり乾燥させませす。汚毛だったのが、白い「原毛」と呼ばれる状態になりました。このあと“毛ほぐし”をし、染色、カーダーの作業となります。と、文字にすればこれだけのことなのですが、結構な力仕事のうえに、根気も必要なんです――。今、工房には2頭分の汚毛があるので、洗い終わるのは、まだまだ先になりそうです。頑張ります!

汚毛洗い

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