今回のDIYリノベーション(セルフリフォーム)なかでも、最も地味で、それでいて最も手間のかかっ作業が、昨日ようやく終わりました。それが、〇で囲んだエアコンのドレン。いわゆるクーラーの水を捨てる配管です。
このエアコンのドレンが、あろうことか! 移動する予定の壁に取り付けれていて、おまけにそのまま厨房のシンクに排水されていた状態でした。壁を取り壊したときには、↓こんな状態でした。
厨房に貫いていた下水溝を埋めたときに、ドレン用のパイプを仕込んでおきました。
まずは一旦、ドレンを切断します。
ウッドデッキを作るときに床下を這わせてあります。
さらに、壁の内側に仕込みんでもおきました。
換気扇のダクトの裏を通って、天井をはっています。
そして、ようやく再びつながりました!
下水溝の工事のときに始まり、床、壁、そして天井へと、各段階の工事に付きまとったドレンの配管。ブログにすれば、これだけのことですが、すごく手間がかかりました。このあと、この天井には板が張られるので、最終的にドレンは全く見えなくなります。それが完璧な仕上がりといえるのですが、誰にも気付かれないドレンなのに、本当に手間がかかりました。