投稿者: hitotsuya

  • ペンケース

    ペンケース

    ひと月ほど前に『レザークラフト』と題して、自分の作品づくりにプラスアルファできればと思い、レザークラフトの講座を受講し始めたことを書きました。

    まずは最も基礎的な「ペンケース」を作りました。が、なにせ始めてのこと、まだ手がなれていないうえに、やってみたい表現がいっぱいなので、思った以上に時間がかかり、前回では完成には至りませんでした。

    ↓前回までの状態です。

    2回目となった先日の講座で完成させてきました。

    染色方法も、刻印も、さらには縫い方もーー、とりあえず!! いろんなことをやってみたかったので、ちょっとばかり派手なものとなりましたが、自分的には気に入っています。

    次は、この応用で、早くもカバンの大作に挑もうと準備を始めました。先生には「カバンはちょっとまだ早いのでは」という雰囲気が無きにしもあらずなのですが、やってみることにします! 制作風景をUpしていきます。楽しみにしていてください!!

  • “アート”であるより“民芸”でありたい。

    “アート”であるより“民芸”でありたい。

    染め物をしていて以前から思うことがあります。それは「“アート”であるより“民芸”でありたい」ということです。

    絵ならキャンバスに描けばいいし、しゃれたデザインならパソコンを使えばいい、わざわざ手を使って“布に描く”なら、その意味を見失いたくないと思っています。そこで、僕にとって、布とは? と何度も考えてみた。すると、行き着くのは、いつも衣服や寝具など“生活に密着したもの”という答えになります。

    “アート”であるより“民芸”でありたい。

    その一方で、生活のなかで使い古された、いわゆる「古布」などを見るとアートに近い感覚を覚えます。暮らしのなかで生み出され、伝承されてきた技に憧れてしまいます。そんな美しさ近づきたいと、最近はコツコツを時間をかけた作業が多くなりました。

    “アート”であるより“民芸”でありたい。

    “アート”であるより“民芸”でありたい。

    これは「木目絞り」という、単純な絞りの柄を予定している風呂敷なのですが、1センチにも満たない幅で縫い絞り、木目のような柄を表現する技法で、根気のいる作業が続きます。まさに、民芸的な美しさがあるのですが、でき上がるまでには、かなりの集中力と時間を必要とするので、もう目も肩もガチガチです。それでもボチボチと作業をしているので、完成を楽しみにしていてください。

  • 図録『インカ帝国展 マチュピチュ「発見」100年』

    図録『インカ帝国展 マチュピチュ「発見」100年』

    歴史的にはもちろんのこと、美術的にも、デザイン的にも、とても興味があるのが、かつて南米に存在した「インカ帝国」の文明。そんなインカの文明に関する展覧会が「京都文化博物館」で開催されていることを知り、早速!! 見に行ってきました。

    約160点という展示品のほとんどが日本では初公開。古代文明としてのインカの遺産ばかりではなく、スペインによる植民地時代の帝国の歴史など “世界史の中のインカ” を考察しています。その文明の高さと、自分たちとは違った思考のあり方に驚かされるばかりでした。

    そんな展覧会の図録が「ひとつ屋文庫」に所蔵されました。

    『インカ帝国展 マチュピチュ『発見』100年』展は、京都文化博物館で2013年6月23日(日)まで開催されています。機会があれば、ぜひ!! 行ってみてください。その後、福岡、鹿児島、沖縄と巡回します。詳しくは、ホームページ(http://www.tbs.co.jp/inkaten/)をご覧ください。

     

  • DIY セルフリノベーション「厨房②」水道の移設

    DIY セルフリノベーション「厨房②」水道の移設

    洋食屋さんの厨房だったスペースをセルフリノベーション(DIYリフォーム)しています。以前のブログにも書きましたが、厨房で使う道具と染色の作業で使うものは、ほぼ同じものです。シンクにガス台、それに冷蔵庫さえ染料を保存するときに必要とします。ラッキーなことに、それらが最初から全て揃っています。ところが、染色工房には必需品の洗濯機が厨房にはありません。そこで、これだけは新たに設置することにしました。

    DIY セルフリノベーション「厨房②」水道の移設

    狭い厨房のこと、設置できるのは、ここしかありません。ところが、ご覧のとおり、使える水道と排水までには距離があります。その間、およそ2メートル。長いホースを使って洗濯機に給水し、床には排水溝があるので、そのまま垂れ流しでも使えなくはないのですが、それでは不細工だし、僕の“物作りプライド”が許しません! で、こんな風にしました。


    まずは洗面台を外しました。

    DIY セルフリノベーション「厨房②」水道の移設

    次に、洗面台にあった蛇口を延長し、洗濯機の側まで配管します。

    それでは塩ビの水道管がむき出しでは不細工なので、木目柄のステンレスのパイプの中に塩ビ管を通し、その先に蛇口をつけてさらに、ちょっとした棚を作りました。とても、いい感じになりました。

    DIY セルフリノベーション「厨房②」水道の移設

    DIY セルフリノベーション「厨房②」水道の移設

    塩ビ管を隠すためのスレンレスのパイプには、手拭きタオルをかけたり、掃除道具を吊るしたりできるうえに、棚には洗剤を置いておいたりできます。もちろん、排水も洗面台の下の下水につなぎました。

    無計画に始めてしまった水道の移設ですが、塩ビ管以外はあるものを利用したわりには、たいへんよくできました! です。引き続き、1階の改装をボチボチやっていきます!


    ひとつ屋のセルフリノベーション(DIYリフォーム)に関するご質問などがございましたら、お気軽にお問い合わせください。

  • ハンカチ 『 金魚図 』

    ハンカチ 『 金魚図 』

    今日でゴールデンウィークも終了です。始まる前には、あれもしよう、これもしよう! と思っていたのですが、いつものとおり、何もできずに時間ばかりが過ぎていきました。それでも、夏を目前に “金魚をあしらったハンカチ” を染めることができました。


    藍染めなので、使えば使いほどに良い味わいになるはず。長く使ってもらえるものを作っていきたいと “静か” に思うようになったのは、やっぱり歳のせいなんでしょうか。